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質問

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回答結果が怖いような気がして恐る恐るなんですが。
イギリスのロックシンガーでポール・ロジャースという人がいます。数年前にクイーンのボーカルに迎えられて来日した事もあり、少しは有名になったのではないかと思うのですが、私はFreeのAllRightNowをリアルタイムで聴いて、以来大ファンなのです。と言ってもFree以降は、BadComapnyがデビューアルバムを発表した時はめちゃくちゃ嬉しかったものの、余り評価していません。でも、最近CutLooseを聴いたら結構良いので再評価していますが。
そこで、Freeの音楽も真面目に聴いている方達(老若男女を問いません)へ質問ですが、Free在籍時のポール・ロジャース、BadCompany以降のポール・ロジャースをどのように評価しているでしょうか。良いと思っている曲名やその曲のどの部分が良いか、など出来るだけ具体的にお答えください。
それから、ご自身だけではなく、周りの人達(友達とか)や世間一般では現在どんな風に受け止められているのかも教えて頂けると嬉しいです。

  • 質問者:Dolphy
  • 質問日時:2009-02-28 03:24:21
  • 1

回答してくれたみんなへのお礼

皆さん回答本当に有難うございました。各回答者それぞれに独自の視点があってベスト回答を選ぶのは難しかったのですが、曲名を上げて下さったという点でベスト回答を選ばせて頂きました。ベスト回答に選ばれなかった回答者の方々、御免なさい。回答は少なかったですが濃い内容だったので嬉しかったです。本当に有難うございました。

個人的にはギター好きなので、ポールといえばコゾフです。
やはりフリーといえば「モーニング・サッド・モーニング」の1st、
「ヘビィ・ロード」「オール・ライト・ナウ」「ファイアー・アンド・ウォーター」の3rd、
「スティーラー」「ビー・マイ・フレンド」の4thとLive!これらは最高だと思います。
残念ながら「ウィッシングウェル」など佳曲はありますが山内テツ加入後のものは好みではありません。解散後の仕事では、ロジャースの仕事よりも、以外にもボーカリストに変身したアンディフレーザーの仕事が気にいっています。

  • 回答者:1971年来日公演をみたかった (質問から7日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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回答有難うございます。
1stの「モーニング・サッド・モーニング」とは渋いですね。
3rdの「ヘビー・ロード」は良いですよね~。私としてはDon't Say You Love Meが大好きです。それを言ったら「歌謡曲だ」と言われてしまいましたが。
4thは何といってもBeMyFriendが最高ですね。「名唱」と言うべきか。心底大好きで一曲だけ選べと言われたらこれを選びます。
2ndもかなり良い線いってると思いますが。I'llBeCreeping・SongsOfYesterday・TroubleOnDoubleTime・Womanがかなり良い出来だと思います。Freeのスタイルが確立された曲だと思います。
山内テツ加入のものは私も好みではありません。アンディ・フレイザーは確かに意外にも(?)歌が良いです。特に1st!

並び替え:

クイーンのコアなファンで、そこからポール・ロジャースを聴きだした者です。
フリー、バドカンともに1stだけ、クイーンでは参加後のアルバム2枚を聴きました。
つたない経験なので、真面目に聴いているレベルではありませんが、、、、

フリーのTons of Sobs は1から2の流れで完全にやられました。なんというカッコよすぎる音楽をつくる人達なのか。特にポールの完成された歌声は20前後の若者が出すものじゃありません(他のメンバーもそうですが)。若さも加わってパワフルでもあります。
あまりに素晴らしくって1stから先にすすめていません。

バドカンも1stを聴きましたが、シンプルすぎて音がスカスカに感じてしまい、どうにも馴染めませんでした。
ジミー・ペイジと組んだザ・ファームはRadioactiveを聴いて、うーん・・・2人のらしさが出ていない気がして個人的にダメでした。

ポールのらしさってなんだろう?と考えると、やはりブルージーさにあるのかな、と思っていたのですが、クイーンとの最新盤「Cosmos Rocks」ではクイーンのポップさとうまい具合に融合して渋いだけではない、ロックンローラーとしてのかっこよさが出ているように感じられました。クイーンファンの贔屓目ではなく、そう思います(むしろクイーンらしさのないアルバムですし)。

うーん、回答になってないかもしれませんね・・・
それにしても還暦になっても変わらない歌声には脱帽です。

  • 回答者:もっこす (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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クィーンのコアなファンなんですね。私の勝手な思い込みかも知れませんが、ビートルズ系のクィーンのファンが黒っぽいフリーやポール・ロジャースの良さが分かるというのは意外でした。仰る通り20歳前後の若者達が出来る音楽ではないと思います。「天才」と言っても良いと私は前々から思っています。
BadCompanyは音がスカスカという事ですがFreeもBadCompanyもその音楽って基本的に音が少ないのが良い所だと思うんですけど。
Firnは私も駄目です。
繰り返しになってしまいますがクィーンのファンがFreeの良さを分かってくれるなんて本当に嬉しいです。
これをきっかけに是非ともFireAndWater・Highway・Liveも聞いてみて下さい。確実に1stより良いですから。世間的には余り評判が良くないのですが個人的にはAtLastも良い曲があって好きなのでFreeの2nd以降を聴いて気に入ったらトライしてくれると嬉しいです。

そんなに彼の活動すべてをよく知っているわけではありませんが、
Free時代は別格です。
70年代中盤以降、産業化していくロックに歩調を合わせて
彼自身もドンドン垢抜けていきましたが、
音楽としてはいまひとつフックのないものになっていったと思います。

Freeのサウンドには、荒削りな中にも抑制や計算された部分があり、
ロジャースの線の細い、かつダーティな声質は
ベストマッチだと思います。あの四人でしか出せない
マジカルなサウンドだと思いますね。

まあ、世間はFreeもロジャースも知らないですよ、基本。

  • 回答者:こぞふ (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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回答有難うございます。
仰る通りFreeは別格ですね。BadCompany以降はアメリカナイズされて行きサムシングが欠けていると思います。ちょっと「そうかな?」と思ってしまうのはポール・ロジャースの声が「細い」という事です。確かにアルバムFireAndWaterの中では繊細さを際立てようとしたのか「細い」感じで録音されていると思います。ですが、Liveを聴けば一聴して分かると思うのですが決して「細い」声ではないと思いますが、どうでしょうか。
「マジカルなサウンド」だと思います。特にAndyFraserのベースプレイが最大の要因だという印象です。
残念ながら私の予想通り世間はFreeもPaulRodgersも知らないんですね。回答も少なかったですし。

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