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ふと疑問に思ったのですが、OCNとかniftyのようなインターネットサービスを提供している会社ってどうやって儲けているのでしょうか・・・?

よく見ると、フレッツとかひかりoneとかいろいろあるし。。。

代理業のようなものなのでしょうか?

  • 質問者:おつぼね
  • 質問日時:2009-04-07 13:25:17
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それは使用料でしょう。
ポータルなども運営している事が多いので広告料などもあるかと思いますが、ISPの使用料がメインであるべき。

  • 回答者:匿名希望 (質問から22時間後)
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おつぼねさん こんにちは...
インターネットが個人で利用できるようになったころ、こういう会社がありました。
インターネットサービスプロバイダ(ISP)今でも、こう呼ばれることが多いですが、インターネットの利用提供をする会社です。

インターネットは、元々大学同士や企業の間を通信会社から借りて使っていましたが、その回線を個人が使うには膨大なお金が要りました。個人で利用したい人は、何人か集まって、その回線を借りて個人で分けて使用できるようにする人や、企業の中には、大きな回線を借りて、それを個人や団体単位で貸すようにする商売を始めました。
巨大な1回線を1000人で借りたらコストは1/1000になります。ただそれでは儲からないので、ちょっとずつ余分に支払ってもらうわけです。 

たとえばこんな感じ
もし、グループの3人がスキーに行きたいと思います。でも普通に行ったらお金がかかる、仲間を集めてバスをチャーターしてコストを30人で分ける。ところが50人乗りのバスだともっと安く借りられる。あと20人集めたら、自分たちの旅費が浮いてしまうかも知れない。そうやってどんどん手を広げてゆく、そんなイメージです。

富士通や、NEC、松下、サンヨーなどの家電の会社、大きな商社は自分たちの仕事のためにVAN回線を持ってました。 ただいつも100%利用しているわけではなかったので、余っている部分をインターネットブームに乗って、一般利用者に一時レンタルさせようとしたのが、ニフティや、ビッグローブ、インフォウエブ、サンネット、ハイホーです。利用者が増えればもうひとつ容量の大きな専用線を利用することができます。そうすると単価が安くなるので、もっと値下げができて儲けも大きくなるわけです。
自分たちで線を引くわけではなくて、NTTや自由化されてたくさんでてきた回線会社のインフラを使うわけですから、利用者が増えれば増えるほど儲かるのです。

プロバイダも、最近は、アッカネットワークとか、イー・アクセスとか回線専門の会社のインフラを利用して、その上でサービスを提供するようになってきたのですが、それだけでは儲からないので、検索サービス事業や、トップページをポータルサイトにして、情報だけではなく、ショッピングなどもできるようにして行って、実際の販売や広告収入を得ようとしています。
もし、ビッグローブに加入したら、ビッグローブのトップページを最初に見たかったりしますよね。そうすると、そこに記事があったり広告バナーがあったらつい押してしまいます。つい押してしまっただけでも、それが数銭~数円、もしそこからその人が買い物でもしたら、数10円、数百円の収入が出てきます。そういうのもありますから、うちのネットを利用してくれたら、商品券上げますよとか、3ヶ月無料ですよってやっても、自分のところに引き入れる方が得なのですね。

使っても使わなくても、プロバイダにとってはコストはあまり変わらないのですね。
代理業というよりも、卸屋みたいなものですか。それが最近は広告業と商社をやってるみたいになってます。

  • 回答者:OOつ (質問から2時間後)
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ADSLの場合は最寄のNTT交換局まではNTTの電話線を使用、そこからプロバイダーの回線に切り替わります。毎月の料金はその専用線を使ってプロバイダーに設置されてるサーバー経由でインターネットを使用することに対する料金です。
光も基本的には同じですが、NTTの様に自社回線を持ってる所と、NTTから回線を借りて運営してるプロバイダーがあるとこが少し違います。

===補足===
ごめんなさい。回線業者の事を言い忘れてました。
局からプロバイダーまで行くのにこの事業者の事をうっかり抜かしておりました。
まあ、結論としてインターネット接続・サーバー使用料を利用者から頂く業者と言わせてもらいます。

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