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最近関節や膝腰が痛く、グルコサミンを摂取しようと考えていますが。効果の程は如何でしょうか。

  • 質問者:ダンディ
  • 質問日時:2008-06-19 18:48:44
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私も膝痛です。来月、人工関節置換の手術を受ける予定です。
現在までの約2年間、痛みでつらい思いをしてきました。そして色々な事を試してみました。
 
 私の経験上ではヒアルロン酸・コンドロイチン・コラーゲン・キャッツクローなどのサプリメントは全くというほど効果がありませんでした。かなりのお金の無駄遣いでした。従ってお勧め致しません。
 内科・整形外科の主治医に効いても口をそろえて「百害あって一利なし」とのことでした。

 しかし同じヒアルロン酸でも関節内注射はかなり効果がありました。これは医師(医師しか出来ない)が行うものですが、痛み始めて初期の頃でしたら高い効果があるようです。私の場合も今回手術を受ける足でない方が痛み始めたとき関節内注射5回で軽減してしまいました。ポイントは初期でないと効果が無いようです。

 鍼灸・整体も全く効果はありませんでした。かなり高名な鍼灸・整体の先生を受診しましたが、一時的な軽減効果はあるが、長期にわたっては無理とのことでした。実際に施術後数時間は驚くほど痛みが軽減しましたが、すぐに元に戻ってしまいました。


 あとは根気よくリハビリなさることぐらいでしょうか。それらの事も含め以下のページに書いてありますのでよろしければ参考になさって下さい。

http://e-kansetsu.jp/

 それでもどうしようもないようでしたら手術なのですが、医師・医療機関により差異があるようです。私が手術を行う医療機関の場合は手術後5-7日で退院との説明を受けております。しかし一般的には2週間から2ヶ月とばらつきがあるようです。納得の出来る医療機関を見つける事をお勧めします。(これが難しいのですが)
 
 お大事にどうぞ。

  • 回答者:年はとりたくない (質問から2日後)
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回答ありがとうございました。

まずは 質問された方の関節痛等の原因を知ることが先決と思われます。
専門家(整形外科)の意見を聞き、ご自分の身体の状態を正確に把握することがそれ以上悪化させないためにも大切なことです。

仮に軟骨損傷や消失による痛み(変形性膝関節症)だと考えて、以下の文章をお読みください。

グルコサミンやコンドロイチンが軟骨の成分のひとつであることは、間違いありませんが、サプリメントとして摂取したときにどれだけ吸収され、それが軟骨に置き換わるのかははっきり立証されておりません。

関節軟骨の傷を治すために軟骨の材料を内服しても、体内で軟骨の材料として利用されるわけではありません。
内服後、分解され体内に吸収されて、さらに軟骨の中にある軟骨細胞によってコラーゲンやプロテオグリカンという分子に合成されてはじめて軟骨の材料になります。
ですから、軟骨の材料を摂取したからといって治療に直接結びつくものではありません。
ビタミンや他の栄養素に関しても直接的な治療の効果は確認されていません。
軟骨の材料を関節内に注入したとしても、軟骨細胞によって合成されるコラーゲンの網目構造の中に取り込まれてはじめて関節軟骨の性質をもつので、変形性膝関節症は、コラーゲンの網目構造が破壊されているため材料を注入しても、関節軟骨にはなりません。

但し、加齢と共に減ってゆくそれらの成分を、食品のみで摂取するのは難しいために、サプリメントで補うと言う考えで飲まれるのには問題ないと思われます。
あくまでも「治療のため」ではなく「栄養補助食品」とお考え下さい。

  • 回答者:膝痛経験者 (質問から16時間後)
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回答ありがとうございました。

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