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月がいつでも同じ面を地球に向けているのは、
月の公転と自転の速度が同じだからと聞いたことがありますが、
実際は多少のズレがあるのではと思っています。(全く同じってことはないだろうという発想です)
ご存知の方がいたら教えてください。

  • 質問者:昨日は満月
  • 質問日時:2009-05-10 23:22:47
  • 0

月が地球から受ける重力は、月の表面や内部で、地球に近い側は強く、遠い側では弱いため、月の形をわずかに変形するように働きます。これを潮汐力といいますが、潮汐力が月の自転運動に対する一種の摩擦力になって、月の自転速度と公転速度の差を小さくする方向に働きます。そのため長い年月の間に自転と公転の速度の差がなくなってしまった結果、月がいつでも同じ面を地球に向けることになります。このことは、月に限らず、程度の差こそあれ、固体状の天体で一般的に起る現象です。

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そう言う結論になります。
でも、全く変らない
地球の重力が作用しているのだとしたら、月の重心は少しずれているのかもしらないって思ってしまいます。

===補足===
何万年ってスケールで、どうだって事です。
それでも変化が無かったら、、、
変化があれば、単に同期してるだけ。。。

  • 回答者:とむ (質問から21時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

もしズレがあればいつか地球上から裏が見えることになります。
月の裏を見た人は未だいません。
潮汐力によって、公転と自転が同期したためです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から18時間後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

微妙ですが、その通りです。
地球には直径があります。
つまり、地球の東の端から月を見たら、月は東の裏が少しだけ見えます。
反対に西の端から見たら月の西の裏側が少しだけ見えます。
これが月の裏側を見られる限界です。

でも38万キロも彼方ですから、殆どゼロに近いです。

  • 回答者:自転 (質問から22分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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