すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 数学・サイエンス

質問

終了

中学校の理科や工業高校電気科などで習う「オームの法則」
この時、電流を求める公式にI=V/Rがあります。
質問はVとRはそれぞれ電圧(ボルト)抵抗(レジスタンス)等の
頭文字は分かるのですが、I(電流)はなぜ「I」の英記号を
使っているのかが分かりません。イオン?かとも思いましたが
ネットで検索してもなかなか回答にたどり着きませんでした。
どなたか分かる方、教えてください。

回答してくれたみんなへのお礼

皆さん、早速の回答ありがとうございます。
私の検索不足でした。ありがとうございます。

ベストは最も早く回答して頂きました、矢車草さんにおくりたいと思います。

I はintensity of electricityのI だそうです。

いろいろ調べてみたところ、下記のURLに記述がありました。
参考になりますでしょうか。

http://syllabus-pub.yz.yamagata-u.ac.jp/amenity/Knowledge/KnowledgeWeb.asp

Voltaが電池を発明したのが1800年で、それから電気というものが人類に自由に使えるようになり、ファラデーの法則や電磁気学などが一気に花咲いていきます。これは元素の発見と単離という物理化学にも大きく貢献しました。Voltaの電池の発明から27年後の1827年に有名なオームの法則が発見されたわけですが、その当時は電圧と電流の明確な定義と言うか、用語が混乱していました。一応は物理量(Quantity)である電流に対して、電気の強さ(Intensity)である電圧に対してintensity of electricityという言葉を使うことにしようという議論がされていたようですが、ドイツ語と英語間の誤訳などもあり、オーム先生は電流に対して誤ってintensity of electricityという言葉を使ってしまったんですね。そうです。I はintensity of electricityの I なのです。

  • 回答者:矢車草 (質問から23分後)
  • 2
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

Intensity of electric current のIだそうです。
以下に出ていました。
http://www.max.hi-ho.ne.jp/lylle/denryu_s.html

intensityには「強度」とか「強さ」の意味もありますので、「電流の強さ」ということだと
思います。
http://ejje.weblio.jp/content/intensity

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

intensity of electric current
の頭文字「I」だそうです。
オームの法則を発見した、オーム先生は電流に対して誤ってintensity of electricityという言葉を使ってしまったそうです。

https://a.yamagata-u.ac.jp/amenity/Knowledge/KnowledgeWeb.aspx?DSN=ElectroChem&nKnowledgeID=2603

↑ここに詳しく載ってます。(参考にしました)

  • 回答者:匿名希望 (質問から23分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る