「歌」は詞と曲(オケ)と声(ヴォーカル)で成り立っていて、
それを全て合わせたもの「歌」というのだと思います。
私も、「歌」のどれが好きかというと、「曲」です。
最初に耳に入って来て理解が出来るのは、ヴォーカルの「声」と「曲」であり、
符割やメロディーラインに一番感動するからです。
「声」で好きになると、その人が歌うならば、どんな歌でも好きになれますが、
そうでないなら、「曲」が好きだったっていう、このどちらかなんだと思います。
歌謡曲でいう「詞」は、ほぼ後付けで、「曲」の世界観をよりわかりやすくする為のものであったり、
作詞家の手によって、世界観を構築する為のものであって、
歌詞の世界観が好きならば、歌う人や曲を作る人が変わっても、その作詞家さんの詞を好きになれますし、
歌詞の世界観を知って、曲にもっと感動出来たりします。
感動する箇所はそれぞれあるので、「声」「曲」「詞」それぞれに私は好きなクリエイターがいて、
私の場合は、
西川貴教さんの「声」と浅倉大介さんの「曲」と井上秋緒さんの「詞」が3拍子揃った「歌」が、
本当に大好きなんです★