1と2です。より強い意見は1です。
まず、いくら小泉人気のおかげで民営化したといっても、JRやJTも一緒で、民営化になることでサービスは向上しています。確かに従業員さんなどは大変な面もあります。けれども国の保護がなくても現にこのように大きな会社(グループ)として存続していることは民営化は成功です。
郵政においても、局員の方々は本当に苦労をされていると聞きますが、民営化されたのであればそれこそ国に左右されず独自のサービスや工夫はできます。つまりいくらでも業務を拡充させることはできます。
しかし、郵便事業に関しては見直しが必要ではないかと考えます。現実問題、僻地に郵便を届けられない、合理化のために閉鎖した局が出てきたおかげで最寄の局までこれまでの数倍の時間をかけて移動しなければならなくなったなどあります。郵便に関してはドイツが一度民営化したものの国営に戻したという経緯もありますから、見直すべき部分は見直さなければならないと思います。
でも、ここまで来たのですから積極的に推進して、その中で活路を見出してほしいと思う。
だから1(と、すこしだけ2)です。