インフルエンザのウイルスは湿度が低い(乾燥する)ほど活性力が増加し
湿度が高くなると活性力が低下すると言われてますが
2005年から2007年に湿度が高い夏の沖縄で流行しています
国立感染症研究所は当時
「夏の流行が終息しない現象は初めてで全国でも見たことがない。他の地域に波及する可能性があり、注意が必要だ」と警鐘を鳴らしていました
又、原因については「沖縄の関係者に聞いているが不明だ」とありました
今までのインフルエンザでもこういう状態だったのですから新型となると
まだまだ不明だらけです 感染力も耐性も強いのかも
ウイルスに感染しても潜伏期間がありますから日本に持ち込んでくるのか逆に持ち出すのか分からないですね
前回のマスコミの騒ぎ方が批判されたので報道の仕方を変えているのでしょう
これからはインフルエンザが流行する、空気が乾燥する秋冬の時期だけでなく1年中
注意が必要かもしれませんね
心配しても風邪の予防である、うがいや手洗い、マスクなどで防備するくらいしか出来ないですね