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MacOS Xにはプログラムの開発環境が、無料でついてくるという話らしいですが、わたしのMacBookには入っていないみたいです。(アプリケーションとかユーティリティの中のいろいろなソフトを動かしてみたけれどなんか違うっぽい。AppleScriptとかAutomatorとかも、プログラムが作れるみたいだけれど、なんか違うような気がする。)
MacOS Xのプログラムの開発環境ってどこにあるんでしょう?もし最初から入っているというのなら、どれなんでしょうか?教えてください。

  • 質問者:おおかみ男
  • 質問日時:2008-06-30 12:24:06
  • 0

OSXといっても、バージョンによって色々あるので…AppleScript Studioの事でしょうか?
(PC Watchの記事 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0121/apple1.htm
昔のOSXなら「DeveloperTools」という名称で、
http://homepage.mac.com/notex/osx/05/index.html
最近のOSXでは「Xcod」と呼んでいます。
http://www7a.biglobe.ne.jp/~tzwada/Mac/xcode/index.html

Macのヘルプウィンドウに「ソフトウェアを開発」と入れて検索すると『MacOSXでソフトウェアを開発する』という項目が表示され、あなたがお使いのOSに付属しているプログラムの開発環境ソフトウェア名と、それがどのCDにあるのか、マニュアルはどれかという説明文が出るはずです。
(標準でついてきますが、プログラム開発に縁のないユーザーもいるのでデフォルトではパソコンにインストールされず、必要な人だけあとから自分でCDからインストールするソフトになります。)
もしくは、https://connect.apple.com/ でADCのメンバーになるとWebからもダウンロード可能です。
Mac OS X 10.5 Leopardユーザー用は「Xcode 3.0」
Mac OS X 10.4 Tigerユーザー用は「Xcode 2.5」
Mac OS X 10.3 Pantherユーザー用は「XCode Tools 1.5」
Mac OS X 10.2 Jaguar ユーザー用は「December 2002 Mac OS X Developer Tools」
OSに合わせたバージョンでないと動かないことがありますので、上記を目安にダウンロードしてください。

このほか、appleのサイトから、いくつかフリーウェアのDLもできるようになっていますので、使いやすいものを探してみるといいかもしれません。
http://www.apple.com/jp/downloads/macosx/tools/gnuemacs.html
http://www.apple.com/jp/downloads/macosx/tools/tryc.html

追記:
無事、インストールできたようでおめでとうございます。
「Cで遊ぼう!」はXCodeほど複雑なプログラムは扱えませんが、インターフェースが使いやすいので初心者向けです。
XCodeは開発環境の名称で、色々なソフトを使用することができます。
使い方がわかりにくいようなら、マニュアル本を用意したほうがいいかも…。
Tiger用で初心者に良さそうなマニュアルというとあまり心当たりがないのですが、本屋で見たかぎりではコレがよさそうな感触でした。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4839918805/250-8186511-3142616
プログラムを作る実践書ではなく、どちらかというと「XCodeとは何ぞや」という入門書といった感じです。
楽しくプログラムを作れるといいですね。

  • 回答者:ぷりむ (質問から9分後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

いっぱい調べてくださってありがとうございます。
お昼頃から、どんどんと回答が充実していく様には感服しました。

私も、ぷりむ様の回答を足がかりに、少し調べて、ADCのオンライン会員というただで入れるのに入ってみました。英語ばっかりだし、SDKとかDDKとかなんのことだかよくわからない物ばっかりありますが、XCodeもありましたので、早速ダウンロードしてインストールしてみました。(Tigerなので、XCode2.5をダウンロードしました。)
XCodeだけ動かしても、なんだかよくわからないので、Exampleにある中から、OutlineEditとかいうアウトラインエディタらしい名前のやつをXCodeで開いてみました。やっぱりよくわからなかったのですが、とりあえず、「ビルドして実行」してみると、アウトラインエディタのプログラムが動きました!
で、Note.mとかMyDocument.mとかいうのがきっとソースファイルとか言う物ですね。これをいじれば、きっと動作を変えることができるのでしょう。(拡張子が.cではないのですね。C言語のソースと思っていましたが、違うんでしょうか?)
ほかに、モデルとかいうのもあって、これを開くと、エンティティとかクラスとかプロパティとかいうのがかかれた、なんか図のような物が出てきました。いろいろいじれるようですが何に使うのやらよくわかりません。

ともかくも、このXCodeを使って、いろいろいじると、きっとプログラムを作ることができるんですね。
このXCodeという名前のソフトがMacOS Xのプログラム開発環境というやつなんですね。
ソースを手直ししてはビルドして動きを確認する...というような話を聞いたことがあるのですが、ああ、このことを言うんですね。
こういうプログラム開発の一連の流れをサポートするためのソフトというのがプログラム開発環境ということだと理解したのですが、それであってます?
まだ、何のことやら全然わかってないのですが、少しだけ実感がわきました。

ぷりむ様が最後にご紹介くださった、Cで遊ぼう!というものは、これも、(XCodeほど大掛かりではないけれども、きっと私の理解が間違いでなければ)プログラム開発環境と言っていいものですね。
とりあえずC言語の勉強のために、マウスを使わない(ファイルを読んでファイルを書き出すとかの)プログラムを作るのなら、こちらの方が敷居が低いですねきっと。
これがフリーウェアなんですか。すごいです。

まずはXCodeとCで遊ぼう!くらいを出発点にして、そろそろと歩き始めたいと思います。ありがとうございます。

...最後に参考書まで紹介いただいて、ありがとうございました。

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