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”うちの(バカ)息子” とか ”あの~が” とか。
自分の子供や家族を卑下して扱う表現を耳にすると、心からの言葉ではないとわかっていても、
なんだか哀しいです・・・

バカでも何でも、自分が望んで産んだ子(自分が選んだ夫・妻)でしょう・・・と、
こんなふうに言う人を聞くとおもいます。

一種の謙遜の表現とはわかっています、日本人独特の”文化”でもあると。

でもなぜ、愛していると、好きだよと、言わないのですか?
思いとは裏腹の言葉を発する自分に、哀しい気持ちを持ちませんか?
愛しているあなたの思いは、正しく伝わりますか?

否定的な言葉が自己肯定の精神を育み、
貶されて、卑下されて育つ子供は正しい自己愛を養えますか?
正しく愛し、愛し返し、正しく愛を示せますか?

日本人の精神のあり様を見つめると、
その否定の言葉が否定的な感情を、否定的な人間関係を
誘発しているとおもえてなりません。

その何気なく発する言葉に対する
自己意識レベルの低さも。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2009-09-05 22:04:09
  • 1

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自分の身内を褒めると

なんだか恥ずかしくなることが多いそうです。


日本人は謙遜、謙虚な気持ちの方が多いです。

あえて他人に入っていることもあります。

すべての発言に愛がないのではないといいように思っています。


本当はちゃんと好き、大切に思っているなど

言えるといいのでしょうね。

  • 回答者:kamiti (質問から7日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

逆に変に褒めちぎって期待されるよりも
バカ息子と言われてたほうが子供にとっても楽なのでは。
今どき子供ですら真に受け止めないでしょう。
バカな子ほど可愛いって愛情表現の言葉もありますし、
周囲に気を遣わせない配慮の言葉だと思ってました。
もしショックを受けていたなら親も口にするのを止めてますって。
まあそれが日本人の良い所でも悪い所でもありますね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3日後)
  • 1
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日本人の、悪い慣習だと思います。

いい加減に消えてほしい慣習ですね。

愛する人を貶めるように言うなんて、

おかしな話です。

  • 回答者:r (質問から1日後)
  • 0
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感性によると思います。
骨の髄まで日本人な私は、あまり愛してるよとか大好きだよとか気安く言われると安っぽいというか、
あぁこういうセリフが簡単に言えるタイプなんだな・・・と思うだけで感動もありません。
実際そういう人って誰にでも簡単に言いますしね。
「なにを言ってくれたか」より「何をしてくれたか」で自分への愛情をはかるタイプなので・・・

  • 回答者:とくめい (質問から24時間後)
  • 0
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愛情がちゃんと本人に伝わっていればいいんじゃないんですか??
本当に嫌って言ってるのかそうじゃないのかは聞けばわかりますし。
愛情があって言ってるなら、むしろ絆が深いように感じますが。

バカという言葉でも愛情を感じるときはありますよ。
恋人に言われたりすればむしろ嬉しい言葉でもあります。

  • 回答者:ハニー (質問から20時間後)
  • 0
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日本人は本音と建前でずっと生きてきたのですから
仕方がないでしょうね。

  • 回答者:匿名 (質問から12時間後)
  • 0
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自分と直接血が繋がっている、親/子だけであれば良いと思います。
馬鹿XXって言うのも、ある意味、心配している事の裏返しです。
妻とか/嫁さんの事を、そうやって言うのは、全く関心できません。
元々、他人なので、よく出来ているって言うべきです

  • 回答者:鈴鹿の風 (質問から11時間後)
  • 0
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日本人には仕方のないことなんじゃないかと思います。
一種の定形文になってしまっていると思います。
確かに嫌な気分はあります。

でも、聞いているほうにしたら
今の時代にたまに居る「うちの姫が~、王子が~、パパさんが~」に比べると
まだ我慢できる方だと思います。
これは本当に聞いていてしんどくなりますので。

  • 回答者:匿名 (質問から5時間後)
  • 1
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たぶん習慣になってしまっているのでしょう。
愛情はもちろんあると思いますが、周りの人がなんだか幸せそうと思ってねたむ人がいますからね。ちゃらちゃら浮かれていると思う人もいるみたいです。そういうもめ事を避けたくて、無意識のうちに口にしてしまうのかも。
もっとお互いに素直になれたらいいなと思います。そうすれば世の中が今より明るくなるのでは。

  • 回答者:和顔愛語 (質問から4時間後)
  • 0
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子供や旦那さんに対しての愛情が無いわけではないと思いますよ。
あなたも書いているように、建前の謙遜表現です。

日本人というのは、謙遜を美徳としている人たちだと思います。
最近の子はそうでない子も多いようですが。

子供の目の前で「うちの馬鹿息子が」とか「うちの馬鹿娘が」と言うのは親としてどうかと思いますが、子供がいない状態でなら良いのでは?
卑下されて育つ子供と言われていますが、自分の子に対して愛情を持っていない親は少ないと思います。

馬鹿息子、馬鹿娘と言うのを聞かれたとしても、子供が真に受けないほどの愛情をしっかりと示して「世間には建前というものがあってね…」と説明してあげるのも親の役目じゃないですか?

正直、卑下と謙遜を同レベルで扱われているようで、あまり良い気分がします。

===補足===
失礼。文末ミスです。
良い気分がしません。
です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
  • 0
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日本人の美徳としての習慣だと思います。

自分の子供を人前で自慢するのは、普段から付き合いのある人に
限られている気がします。

その場合でも、笑いながら親馬鹿と言われることが多いです。

相手には、謙遜していることが伝わっていると思いますので
自慢するよりはいいのではないでしょうか。

勿論、子供のいる前であまり酷いことは言わないように気を付けて
いますが、自慢することはしないですね。

その後、子供には「頑張れよ」とか、「本心ではないからね」と、一言
伝えますが、どこまで解ってくれるかまでは、確認していないですね。

今度、このようなことがあったら、後で子供に聞いてみようと思いました。
上手くフォローができるといいのですが、気になりました。

  • 回答者:ジンジャー (質問から2時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

子供の前では言わないですが.「うちの子はできないからどうしようもないですよ」とは
個人の人には言います。

それと子供に向けての愛情とは大きく違います。
出来ないのは確かですが.出来ない事を子供の前で言ってしまう事は子供は大きく
傷つきます。出来ないのにうちの子は頭がいいとは人には言えません。

けれど共感し.良かった事は良かったと抱き締め.出来なくても「大丈夫!」と肩を叩いて.正しい愛し方をしています。
頭が良くなくても人は何か光るものを持ってこの世に生まれ出ます。
それを親も手助けして見つけて.良い道しるべに導いていくのが親だと思っています。

発する単なる言葉で低レベルと思われる事自体が浅い発想しかないのでは
と感じてならないです。

日本人は社交辞令という言葉がありますから.人と個人で話す時に
「お宅の旦那さんはどうですか?今でもラブラブで愛されてます?」と聞かれて
「素晴らしい夫でもう毎日愛されていて私も愛していて幸せで最高の家庭です」と
は思っていても言わないものです。

それも日本人の受け取り方が違うからですよね
「なんとズケズケと」と取るでしょう。

アメリカ人は「素晴らしい」と一緒に喜んで拍手してくれてもですね

愛して愛されていたら.他人の前でも肩を抱いて仲のいい夫婦間を見せていれば
それが自然な形で.言葉で言うより行動も伴っていますからね


けれど
「うちのやつはアホでどうしようもない男ですよ」とも言わないですよね

その様な言葉を聞いたら.本当にそうなので不幸せな家庭なんでしょうと取るしか
ないわけですから.それが事実なのでしょう。

なので低レベルとは思えないですね

  • 回答者:匿名 (質問から56分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

以前の舅がそうゆう所がありました。
お姑様(つまり伴侶)の悪口をお正月に言ったり…。
可哀そうでしたよ。

  • 回答者:ここあ (質問から52分後)
  • 0
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参考になりました。回答ありがとうございました。

私もです。
一緒にいて、そういういい方をする人が気になります。
うちの愚妻が・・と言ったりしますが、その妻がいるから自分が健康で仕事ができるとかおもわないのかな?とか。

そもそも、どうして単に、うちの息子が・・・ではなくバカ息子が・・・となったのでしょうね。
その辺が気になります。
息子で通用するのに、あえてさげる。
それにより相手に安心感と優越感を与えているのかも。
親同士の話でもうちの子はバカで~とよく言いますが、そういっていれば相手も安心しますよね。特に受験戦争の時は・・・・。
昨日勉強していないんだといいながら、100点取る子。いましたよね。

ここから考えると、あえて落としておいて、当然心の中ではそんな風には思っていない。
なんにもできない子で・・・・料理が下手な妻で・・・といっておいて、実はできるんです!みたいな。
そのほうが自分がより優位に立てるところからきているのかも?
料理できます!といっていて、相手の人からまずいと評価されるより
できないんですといっておいて、なんだあんなに否定しているから本当にまずいのかと思えば案外おいしいじゃん。逆に評価はあがりますよね。

落とすことにより、相手になんだそうなんだ。うちの方が・・という安心感を与える。
また、それが確認できたときに、話し手側は優位にたてる。
と、いい役割を果たしているのではないかなぁと。


これが、うちの子は勉強もできて、スポーツもできて、自慢なんです。というと、実際そうだった場合、なに?嫌味?うちの子よりできるとおもって!となりますし、実際そうでなかった場合は、あの程度でできるなんて。親ばかもいいとこねとバカにされますし。


日本人の陰湿な部分がでてきてしまいますね。
実際、そのように自分の子供をバカだと周囲にいうけれど、その言葉を子供がどれだけ耳にする機会があるでしょうか?
>否定的な言葉が自己肯定の精神を育み、
貶されて、卑下されて育つ子供は正しい自己愛を養えますか?
正しく愛し、愛し返し、正しく愛を示せますか?

これはもっともですが、子供が家族が耳にする機会は滅多にないです。
たった1回でもというケースもありますが、ここまで人間の精神を間逆の方向に持っていくほど、うちのバカ息子が・・・という一言が重いとは思えないのです。


ただ、愛情を注ぐという点では、そういう親ほど家ではあなたはやればできるとほめているはず。家族を否定してよそで発言をする人ほど、家族を認めている証拠。
何もできないからいうのではなく、自分が満足だと思っているし、できるとおもっているからこそ、外でさげることができるのではないでしょうか。
年をとった人の中でも、そういういい方をする人は、家庭がうまくいっていたり、本当に愛情がいっぱいな家庭の人が多いです。言わないから愛情がないともいえませんが、そういういい方をしている人ほど、家族への感謝の気持ちを要所要所で話している人が多いように私は思えます。家族に伝えているかどうかは・・・わからないですけどね。


でも、どちらかといえばやはり、日本よりアメリカ、相手をほめて育てるそのほうが私は好きですね^^
ホームステイに行ったときに思いました。
悪いことをしても、貴方はこんないたずらが思いつくなんて賢い子だわといって自分で気付かせる。この方法がいいか悪いかはわかりませんが、ほめることにより伸びるそういう育て方や愛情もあるんですよね。一方、自由奔放すぎて困るので日本人のように悪いことは悪いとしかることができる親になりたいという話も聞きました。
どっちがいいのでしょうね・・・・・。

  • 回答者:匿名 (質問から26分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

私も不思議に思っていました。

私は結婚20年過ぎていますが、今でも主人の事が好きだし、大事に思っているので普通にそれを言うのですが、「珍しい人に出会った」といわれた事があります。

好きだから一緒にいるのであって、嫌いならさっさと別れてしまったほうがお互いのためだと思うのですが

子どもたちは「お父さんは仕事がデキる人だから・・」とよく言いますが、それは私や主人が教えたわけではなく、自然とそうなっていきました。

私の母は私の事を卑下するのですが、子どもたちはそれに嫌悪感があるみたいです。これが普通の感情だと思っています。

  • 回答者:匿名 (質問から17分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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