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「癒し・癒す」という言葉が氾濫していますね。疲れが取れる・ほっとする・穏やかな気持ちになる程度のことで「癒し」と聞くと何と大げさな!と思ってしまいます。それほど皆ストレスが多いってことなんでしょうが、癒されると使うにはそれ相当の「傷」を持ってこそと感じます。「安らぎ・安らぐ」という表現で十分だと思うんですが…。皆さんは最近の「癒す」の使われ方に違和感はお感じになりませんか?

  • 質問者:気になる
  • 質問日時:2008-06-30 18:00:44
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言葉は世につれ、だと思います。
昔は「傷を癒す」「病を癒す」という風に目的語があったと思うんですが、現在は生きにくい世の中であることが万人の前提になっているのか、誰もが「癒し」を求めているかのようです。
便利な言葉ではありますが、安易に使われすぎて言葉の値打ちが下がった感じがします。それが人口に膾炙するということなんでしょうから仕方ありませんね。

  • 回答者:daikon (質問から21時間後)
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言葉のインフレですね。
言葉の宿命ですが、その只中にいると感情的な葛藤が生じます。

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違和感が無いといったら嘘になりますが、ブームでもあるし仕方ないかと受け入れるようにしています。

  • 回答者:sid (質問から7日後)
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そうですね。
私もそんな心境です。

昨今ご周知のとおり職場では四面楚歌、リストラ旋風が吹き荒れて常に神経がぴりぴりした状態なんです
だからこそ大袈裟でも何でもなく"癒し"を求める時代なんじゃないでしょうか

  • 回答者:● (質問から5時間後)
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みなさん本当にお疲れの時代なんですよね。

癒しの言葉ははやりのように
使われてますよね。 
うちの小さい子でも ストレスを受けたり
してるくらいなので 現代人にはストレスが
すごいたまってるのだと思います。

  • 回答者:すとっちゃ (質問から4時間後)
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正に「はやり」ですね。
ある程度のストレスって生きている限り当然で、
全然無いのも身体に悪いんですけど、
ここまで大々的に全ての年代に渡ってのストレス過剰は
やはり問題ですよね。

言葉には、一種、一時期の流行りみたいなものがありませんか?
恐らく「癒し」というのは使われだした時期と同じくして
ストレス時代に入ったような気がします。
それまで癒しなんて言葉あまり耳にしませんでしたものね。
みんな疲れてるんだと思います。

思えば、なんでもかんでも自由化が始まったころにどんどん日本はおかしくなりました。

なんでも値上がり=ガソリンの値上げ
これに国民が声を大にしていうこともなく ただ、これ以上あがらないことだけを祈りながら 違うところへストレスをぶつけてイジメが横行しているようでは・・もうこの国はだめです。
私も癒されたいです。

  • 回答者:youyou-bye (質問から4時間後)
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鬱屈したストレスから癒しを求める…
そうですね。
>私も癒されたい
よく分かります。

>国民が声を大にしていうこともなく 
言えれば、言えば少しずつ変わっていくんじゃないか、とも思います。
みんな我慢するんですよね。
ひょっとして「行動を起こすより、自分が我慢すれば」と思うんでしょうか。
そしてその我慢の辛さから「癒し」を求めるんでしょうか。

確かに厳密にいえば、癒しというのは治療的な意味合いが含まれていると思いますが、普通に「癒し系」とか使っていて、とてもしっくり来る言葉なので好きです。
「癒される~」とか普通にしゃべれんますけど、「安らげる~」って使いにくいです(笑)
まあ、意味なんてあまり考えずにフィーリングで使ってます。

  • 回答者:らくだ (質問から3時間後)
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「いやされる~~~」ですか!
こういう感覚的な使い方ははやり言葉(流行語)ならではですね!!
とてもよく分かります。

気になるさん、こんにちは^^

私は違和感を感じません^^

最近『癒す』という言葉がよくつかわれるのは、ホッとしたり、疲れが取れる以外にも『元気を回復する』など『治癒』に近い意味も含まれているからなんだと思います。
『安らぎ』には、ほっとする、安心するという『癒す』に近い意味もありますが、『回復する』までの意味合いが含まれていないので、ちょっとニュアンスが変わるような気がします。

最近やっと、うつなど心の病気を「誰でもなる可能性のある病気なんだ」と受け入れる傾向が出てきたことも理由なきがします。

どんなに小さくても、傷は傷です^^
小さな傷も、たまれば大きな傷と同じくらいつらいものです。

まだ傷が小さいうちに、病気になる前に、心穏やかにして治しておこうという意味でも『癒す』はピッタリな言葉だと思いますよ。

  • 回答者:sao (質問から2時間後)
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おっしゃること、よく分かりました。
>どんなに小さくても、傷は傷
ホント、そうですね。
ただ、いくらなんでも(すぐ)傷つきすぎじゃない?
と思われる場面も少なからずです。

気になるさんと同じ意見です。大げさな感じがします。
癒すという言葉は本来「体の傷を癒す」「心の傷を癒す」などのように使うのが本来の使い方です。「癒」という字には「やまいだれ」が使われていますからなんらかの「やまい」に関連しており、「医療」とか言う場合の「医」という字にも関連性があるようです。「医す」といういいかたもされていたようです。「癒す」も「医す」もともに病気を治すという意味です。
従って、「疲れがとれる、ほっとする」いう意味で「癒す」を使うのは間違いです。漢字の誤用は大変多いですね。この程度のことも知らんのかあーっと言いたくなります。

  • 回答者:ロンロン (質問から2時間後)
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>この程度のことも知らんのかあーっ
あははは、ロンロンさん、よーーく分かりますよ、そのお気持ち。
N○Kのニュース原稿でも面妖な言葉遣いがちょいちょいありますしね。
私達の感覚は古いのかもしれませんが。

私は、違和感を感じたことがないですね。
でも、癒す=安らぐ、っていう風にも思わないですね。
癒すっていうのは、自分と別の何かがあって、
それが癒してくれる、という感じがします。
安らぐっていうのは、自分と別の何かから与えられて安らぐっていうより、
安らぐという感情が強調されているように感じますね。

  • 回答者:光 (質問から14分後)
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>自分と別の何かがあって、それが癒してくれる
ふむふむ。
私の違和感は「誰か・何かに~~してもらう」というところに
依存を感じているところもあるせいかもしれないと思いました。

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