選挙協力をやったのは、参議院では野党3党の共闘で、事ある事に自公民連立政権の国民生活窮乏化法案を阻止してきた実績に基づくものです。
そのことにより、衆議院で三分の二を握る自公民連立政権がやりたい放題のことをやってきたのです。
この三党共闘関係は3年程前の参議院選挙での民主党の勝利を受けてもたらされたものです。
この延長線上に選挙協力で自公民政権からの政権交代を成し遂げることをメインにして、三党協力の選挙戦を戦ったのです。
参議院での実績からして、三党連立になるのは至極当然の流れだと思います。
一見「みんなの党」が民主党に近いようですが、選挙間際になって自民党から飛び出したり民主党から出たりした議員などのスタンスでは自民の別働隊でしかありません。
また、その政策たるや、「公務員制度改革」しかありません。
もろもろの事を掲げていますが、メインがすべての党で、自らの生き残りをかけただけの集団でしかありません。
民主党が相手にしないのも、当然と言えば当然です。