私自身もピアノを弾きますし、頼まれれば教えることもあります
その私の意見としては、ピアノに限らず音楽は楽しくしなければ無意味だと思ってますし
教える時には、楽しい!と思ってもらえるようにしています
といっても、あくまで趣味程度で弾ければ良いという人を相手にしているので
将来ピアニストになりたいというような人を指導しているわけではありません
なので、質問者さんの教室とは少し立場が違うとは思います
もし今のまま、ピアノを続ければ、将来ちょっとした時に「やっててよかったな~」と思えることは絶対にあります(断言)
大切な友達などの披露宴、ライブバーでの飛び入りセッションなどなど
私自身も、やっててよかったな~と思えることがたくさんあります
かといって、嫌なことを無理やり続けて、精神的にまいって体を壊すようではどこか「音楽」なの?とも言いたくなります
まず、あなたが一番嫌なのは、ピアノそのものなのか、その先生なのか、それとも自分なのか
何に一番苦痛を感じているのかを考えてください
一つのことを長く続けるということも非常に大事なことではあります
しかし、それが度を越えた苦痛となるのであれば、その解決策を考えなければなりません
そのために、先生が嫌ならば、習う場所を変えるという方法をとったり
弾きたくもないテキストや曲ばかり練習するのが嫌なら、弾きたい曲を練習に導入するという方法を取ったり・・・
そのように、整理をして解決策という答えを出すしかありません
そこには、当然あなたのご両親の考え等も絡んでくるでしょうから
外部の私、(おそらく他の方も)口を出しにくいことですし
実際に行動するかどうかはあなた次第です
文章から、行動しにくそうだなと感じられますので
妥協案というわけではないですが、少しは楽しくなれるかもしれないことも書いておきます
もし家にパソコンがあるのであれば・・・「STICKAM」というサイトを検索してみて下さい
どれだけの人がそこで憩いの時間を過ごしているのか見るだけでも
音楽が楽しいものだと分かり、練習が楽しくなるかもしれませんよ
練習を生中継している人なんかもいますし、その人は、一人じゃなく、みんなで楽しく練習していると感じていると思います
がんばって練習した成果を発表している人もいます
とても聞いていられないような演奏でも、毎日楽しんでいる人たちが大勢います
あとはあなたの目と耳で体験してください
- 回答者:音を楽しむのが音楽 (質問から37分後)
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