波乱万丈の人生だったり、平穏無事の人生だったりと人によって様々ありますが、これは運命というかどういうものだと思いますか。...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

運命では無く、自分で作っている「しむけた人生」だと思います。
努力すれば何かしら得るものがあり、報われなくても不幸ではありません。
それを不幸と捕らえることが不幸であり、そこから逃げると行き場の無い人生に入り込んで波乱万丈ない気ざまを自分で進むという道を作ってしまうんだと思います。

人の人生での出来事って全てを誰かに話すものではなく
まして、あまり良くない話は、かなり打ち解けていて信頼できる人に、しかも稀に話すぐらいなものだから知られないままでいるだけで
誰にでも次から次へと何かが起こっていたりするもんだと思います。

だから、波乱万丈な人生を生きていると思われる人は
何でも外へ見えるように自分でしているだけであり
平和に過ごしているような人というのは、外へ出さないで秘めているか
起こった事に対する受け止め方が楽観的で、何かがあったとすら感じないまま過ごしている楽天家、もしくは器の大きな人なのかもしれないです。

何が起ころうと、あえて淡々というかひょうひょうと受け止めながら為すべきことをこなし、してはいけないことをせず、そして明るく
そういう人を強い人だと私は思います。
波乱万丈から抜けだせないのは、どこかに己の弱さによる逃げがあり
結果、そういう道を選択していることなんでしょう。

運命など宗教的なことは根拠の無いことで、どうしようも辛く死にたいなどと思う時にその人を救うためにはとてもよ良いなぐさめであり逃げ道ですが
実際には、自分の人生は自分で選び自分でそうしむけているのだと思います。
為すべきことがわかっていながら逃げてきたり、人への配慮を横着をして避けて縁を薄くしてきた生き様であれば
助け合う相手もできるわけもなく、１人では生きていけない人という生き物をおもしろくもない人生へいざなってもしょうがない、それが波乱万丈の生き様をたどり続ける人間の真の部分ではないでしょうか。

回答者：くすんだバラ色人生 (質問から2時間後)
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