すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 知識・学問 » 政治・法律・行政

質問

終了

「循環型社会形成推進基本法」とはどういう事ですか?解かり易く教えて下さい。(尚、回答者名は匿名希望以外でお願いします。)

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-11-07 00:08:14
  • 2

回答してくれたみんなへのお礼

ご回答有難うございました。質問から40分経ちまして、素晴らしいご回答を3件戴きましたので、終了させて戴きました。本日のベスト回答は、環境さんにさせて戴きました。リンダりんださんも、うぃさんも、非常に良く解かりました。有難うございました。皆様、またのご回答をお待ちしています。お休みなさい。

国、地方公共団体、事業者および国民の、それぞれの責務を明らかにするとともに、循環型社会形成推進基本計画の策定や、その他循環型社会の形成に関する施策の基本となる事項を定めています。
特徴
(1)循環型社会の定義を明らかにした
(2)廃棄物や生産活動で排出される不要物などのうち、売れるか売れないかに関わらず、再び利用できるものを「循環資源」と定義(廃棄物処理法は廃棄物を「売れないもの」と定義している)し、循環資源の再使用やリサイクル推進を定めた
(3)廃棄物処理やリサイクル推進における「排出者責任」と「拡大生産者責任」を明確にした
(4)廃棄物処理やリサイクルの優先順位を、発生抑制(ごみを出さない)→再使用(リユース)→再生利用(リサイクル)→熱回収(サーマルリサイクル)→適正処分 と定めた。

  • 回答者:環境 (質問から13分後)
  • 2
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

日本における循環型社会の形成を推進する基本的な枠組みとなる法律である。基本法が整備されたことにより、廃棄物・リサイクル政策の基盤が確立された。
廃棄物・リサイクル対策については、廃棄物の処理及び清掃に関する法律(廃棄物処理法)の改正などによる個別の対処が図られてきたが、

1.廃棄物の発生量は依然として膨大であること
2.廃棄物の最終処分場の確保が年々困難になっていること
3.不法投棄の増大
などの問題が、年々複雑化している。政府は、このような廃棄物・リサイクル問題の解決のため、「大量生産・大量消費・大量廃棄」型の経済社会から脱却し、環境への負荷が少ない「循環型社会」を形成することに解決策を求めることとし、循環型社会の形成を推進する基本的な枠組みとなる法律を新たに制定した。
ウィキより
h ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%AA%E7%92%B0%E5%9E%8B%E7%A4%BE%E4%BC%9A%E5%BD%A2%E6%88%90%E6%8E%A8%E9%80%B2%E5%9F%BA%E6%9C%AC%E6%B3%95

  • 回答者:うぃ (質問から5分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

これは2002年6月2日に公布されました。

これは、リデュース(廃棄物の発生抑制)→リユース(再使用)→リサイクル(再生利用)→熱回収→適正処分という処理の優先順位を明確にして、廃棄物等のうち有用なものを循環資源としたものです。
製品の生産者は製品の再利用や処理についても責任を負うという拡大生産者責任の原則が規定されました。

  • 回答者:リンダりんだ (質問から4分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る