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「乗数理論」と言うのは、どういう事ですか?解かり易く教えて下さい。(尚、回答者名は匿名希望以外でお願いします。)

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2009-11-11 00:03:40
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回答してくれたみんなへのお礼

ご回答有難うございました。質問から35分経ちまして、充分納得の行く回答が出ていますので、終了させて戴きます。今日のベスト回答は、どんきさんとさせて戴きました。有難うございました。他の方々も有難うございました。またのご回答お待ちしています。お休みなさい。

投資が増大しますと、それが様々な産業の生産や所得、消費の増大をひきおこします。
最終的に当初投資額の何倍かの国民所得の増大をもたらすなどの乗数効果を乗数理論と言います。

経済現象においてですが、ある経済量が他の経済量の変化によって変わる場合
その変化が一度では終わらずに次々と変化を呼んで
最終的には初めの変化量の何倍かに達する変化をすることがあります。
このような変化の波及関係を分析し、最初の経済量の変化によって最終的に生み出された
総効果の大きさがどのようにして決定されるかを明らかにするのが乗数理論です。

  • 回答者:どんき (質問から4分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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政府支出や投資が国民所得に及ぼす効果について説明する理論をいいます。

外生的に決定される投資が増えると、それに応じて所得がどれほど増えるかを明確にするものです。

  • 回答者:あめ (質問から23分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ある一定量の政府支出や投資の増加がどれくらいの所得の増加をもたらすかを明らかにする理論。国民所得決定理論における重要な理論であり、ケインズ経済学の中核をなす理論の一つである。

つまり、政府支出、投資の増加が国民所得に及ぼす効果について説明する理論をいいます。

[参考 ]
政府支出や投資を増やすことで国民所得を数倍に増やすことができる、という効果を乗数効果といいます。

「最初の支出が何倍になるか」を乗数といいます。

  • 回答者:pii (質問から13分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

投資の増大が様々な産業の生産や所得,消費の増大をひきおこし,
最終的に当初投資額の何倍かの国民所得の増大をもたらすなどの効果についての理論の事です。
ht tp://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/220518/m0u/

===補足===
経済現象において,ある経済量が他の経済量の変化によって変わる場合,その変化が一度では終わらず,次々と変化を呼んで,最終的には初めの変化量の何倍かに達する変化をすることがある。このような変化の波及関係を分析し,最初の経済量の変化によって最終的に生み出された総効果の大きさがどのようにして決定されるかを明らかにするのが乗数理論である。

最終的に生み出された総効果を乗数効果といい,ある独立変数の変化に対し,その変数を含む他の変数の変化がどの程度の割合であるかを示すものを乗数という。

この乗数理論はケインズ体系の基本の1つで,ケインズはこれによって投資が波及を通じて結局,等しい額の貯蓄を生み出すことを説明した。
h ttp://note.masm.jp/%BE%E8%BF%F4%CD%FD%CF%C0/

  • 回答者:匿名希望 (質問から7分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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