すべてのカテゴリ » 趣味・エンターテイメント » スポーツ・アウトドア » モータースポーツ

質問

終了

F1のルールがいまいちわかりません。
予選などなぜ1次と2次があるの?という感じです
教えてください

  • 質問者:kanna
  • 質問日時:2008-07-07 00:42:13
  • 0

並び替え:

予選に関しては他の回答者さんがおっしゃっておりますので割愛させていただくとして・・・

F1のルール、特に決勝に関してですが・・・

覚えておくと良いルールとして、

レースの途中で振られている旗の色
黄色:追い越し禁止
青色:後方より早い車接近(邪魔せず追い越されなさいという意味)
赤色:レース中止
オイル旗:スリップ注意
などがあげられます(他にもまだ数種類有り)

SC(セーフティーカー)
事故・天候悪化等で、路面コンディション回復までSCが先導します。
SCが入っている間は基本追い越し禁止です。
SCがピットに入る前の1週は車体上部のランプが消え、SCがピットインしたらレース再開です。

タイヤ交換
F1の決勝では2種類のタイヤ(硬め・柔らかめ)が使用されますが、
1レースで必ずこの2種類のタイヤ両方の使用が義務付けられています。
つまり最低1回はピットインが必要になっています。
ちなみに柔らかめのタイヤには白の線が入っているので見分けるのは容易です。

規定周回数と規定時間
F1は約305キロ走るか、2時間でレースが終了します
(例外はモナコ)

もっと細かいルール(レギュレーション)は沢山ありますが、中継や雑誌を見ているうちに覚えていくと思いますよ。

  • 回答者:Style (質問から4日後)
  • 0
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

予選方式の変化と言う事では現在の1次~3次の形式の前にシングルカーアタック形式と言うモノが導入されたことが有り、それ以前が一般的に知られている(細かい変化は有ったけど)基本的に決められた時間内に各自好きなタイミングでコースインして計測する方式でした。

これらが今の形式に代わって行った理由は

スタンダードな形式は各自決められた周回(最後の頃は12周でコースのインアウトも含まれるので実質は4周)だったのだが、大抵のサーキットは予選終盤の方がタイヤのラバーがコースにのって来て有利になるので、終盤に混乱を伴うようになった。

それでシングルカーアタック形式に代わるのだが、そのままでは最後に走る人が有利になるだけなので、予選を二回することにして一回目を前線までのランキング順で、二回目が一回目の順位の下位から…と言う形で始り、細部変更をしながら3シーズンほど行われたが、一回のアタックの重要度は増したのでチョトしたや予選中の天候の変化などで本来の速さに関係なく予選の順位が組まれることも多く、その速度差や慣れ不慣れからスタート時の危険性なども増し、そこから現在のノックアウト方式と呼ばれる1次2次と段階を踏む事で遅いマシンを振り落としていく方式が生まれました。

シングルカーアタック方式の時の導入されたルールとして、予選の時に搭載された燃料の量でスタートすると言うモノが有り、予選の時に本戦での燃料戦略(少なければ予選は速いが本戦では早くピットに入る必要が出来不利にもなる)も考慮しなければならなくなっていた。

ノックアウト方式では1次2次の時は燃料搭載の義務は無いので、純粋に速さだけを競う事が出来ます、その上でタイムが出なくて3次の進出出来ないので予選は下位ポジションになりますが、燃料搭載量をレース直前まで選択できるので天候の変化が有った時などは上位進出者よりも有利な条件でレースを始める事が出来たり、ギャンブル的戦略も取る事もあります。3次予選は本戦で使う量の燃料搭載義務が有りますので、各自予選ポジションを取るか、燃料多でロングランを狙うかを考慮しなければなりません。
(そしてタイム的には2次までのモノより劣る)

  • 回答者:はんと (質問から2時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

予選方法は、よく変わっています。
理由は、観てる方がおもしろくなるようにするためかなぁ。
でもドライバーの間でも、今のやり方はなかなか賛成派が多いようですよ。

現状は、

Q1(1次予選)16~20位の予選順位が決定
 上位15台は、Q2へ…

Q2(2次予選)11~15位の予選順位が決定
 上位10台は、Q3へ…

なお、予選11~20位のドライバーは決勝のガソリン量を自由に決めることができる。Q3に進出したドライバーは、これより決勝当日のスタートするまでは給油することができない。

Q3(最終予選)1~10位の予選順位が決定

となっています。

  • 回答者:たか (質問から2時間後)
  • 2
この回答の満足度
  
参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

現在の予選方法 (一定の時間で下位の選手を切り落としていく方法) が行われた理由は、従来の予選がタイム計測には適さない要因を孕んでいた (計測中の選手、計測を終えてピットに戻る周回の選手、計測する為にコースへ入った選手のそれぞれが無秩序に入り乱れていた) 事でタイムを計る周回で不可抗力の妨害が発生し易くなってしまっていたからです。
 
 その為、より流れの良い状況下 (混雑し難い状況) で予選を走らせるべく、一定の時限で下位の選手を強制退場させて (予選を終了させて) 上位者にスムーズな走りをさせる方式を取るに至りました。
 これにより、優勝争いをする様な選手が下位選手の走りに邪魔される事の無い状況で予選 (ポールポジション) を争えるようになりました。
 
 但し、この方式で恩恵を受けられるのは常態的に予選の上位に入れる選手だけであり、下位の選手にとっては従来よりも少ない時間で、且つ大勢が走る混雑した状況下で予選を戦わなくてはならないという不利を負っております。その為、この方式は絶対的に優れた方式であるとは言えず、下位の選手にとっては改善の余地があるルールだと言えます。

  • 回答者:Dissection (質問から34分後)
  • 3
この回答の満足度
  
参考になりました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る