どちらにするかは、本を買ううえで本当に迷うところです。
基本的には、値段の安さで選ぶなら文庫本、デザイン性の高さで選ぶならば、単行本です。
そして本題、単行版と文庫版、両方販売されている作品を購入するときには
私はまず、それぞれの表紙デザインを一瞥します。
単行本と文庫本で表紙デザインが対して変らない場合や、
単行本でもデザイン性がそれほどない作品は価格と扱い易さを重視して文庫本を買います。
文字情報としての中身重視で、見栄えにはこだわらない作品もやはり文庫本で。
一方、お気に入りのイラストレーターやアーティストが表紙画や挿絵を提供していたり
お気に入りのアートディレクターが装丁を監修していたりで、
ひときわのこだわりを込めて作られているもの、またそれを所持したいとおもう
私自身のこだわりがひときわ強い場合にはそちらを買います。
大抵の場合、そういうものは単行本ですね。
なかにはたまに文庫本にも装丁にこだわって作られたものがありますね。
そんなものはむしろ文庫本でも購入します。
要するに、重視するのはアートとしての本、デザインは本選びの重要な要素です。
私の場合、新品で購入することは少なく大抵のものをユーズドで購入します。
比較的値の張る単行本も、古本だと文庫版で買うよりもかえって
安い場合もあったりしますので、
価格とデザイン、扱い易さなど、いろいろなこだわりのある私には大変助かっています。
- 回答者:妥協したくないこだわりにより (質問から6日後)
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