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年棒制給料の長所と短所についてご意見をお聞きしたいのですが…
年棒制による会社側の利点・雇用者側の利点とは何でしょうか?

まだ入社をして1年足らずですが、私は営業マンとして働いており給料は年棒制です。
入社当初はこの年棒制というものに余り関心がなく(余裕もなかった…)いたのですが
ちょっとは周りを見渡せるようになった(w)今、年棒制にちょっと疑問を持っております。

というのも、
4ヶ月前に 10年来の後輩を我社に入社をさせたのですが
研修期間中に査定月があった為、彼は査定を受けられず
これから先 丸1年はどんなにがんばっても最低賃金で仕事をする事になってしまいました…
我社はボーナスは冬はありませんし…(今年も数億円の黒字見込みらしいのですが…)| ̄ω ̄A;
当然彼からは
「こんなんじゃー、意欲(ポテンシャル)があがりませんよ~!」と愚痴られる毎日に(汗)
年棒制のシステムを考えずに安易に誘ってしまった事に責任を感じるのと同時に
会社は何故『年棒制』なんてものにしているのだろう?と疑問が湧いてきました。

雇用者に「働く意識を如何に向上させ 利益に繋げるか?」が、どの企業でも本来のスタイルだと思うのですが
査定日さえ過ぎてしまえば!というような年棒制なんてデメリットでしかないと思ってしまいます…
年棒制なんていうとプロ野球選手をすぐに思い浮かべてしまいますが、そのプロ野球の世界でさえ
ホームラン1本に付きいくら!といったような取っ払いボーナスが支給されます。
が、一般企業の労働者に対してはそんなシステムも無く「ただ単に年棒制になっている」とよく耳にします。
私は元々自営業出身なもので、このシステムんの意が本当に分からない…┐( -"-)┌

企業の上層部に立つ方などがいらっしゃいましたら是非お聞きしたいのですが
給料を年棒制にする意味・趣旨等をお教え頂ければと思います。
また、そういった年棒制の企業に勤めていらっしゃる方、どうです? 満足していらっしゃいますか?
ご意見をお聞かせ下さい。

宜しくお願い致します。

  • 質問者:カイ
  • 質問日時:2009-11-29 02:26:22
  • 1

貴方の会社の年俸制には問題が大きいです。
普通は、かなりのベテランとなって、実力が査定できるようにならないと年俸制にはしないのが普通です。
つまり、新入社員に年俸制を適用した時点で、大きな失敗を犯してます。
実力も判らない人に年俸制って、そもそも年棒が決められないはずです。
それも、研修期間中に年棒になってる事はありえないですね!

大手の会社に勤務はしてますが、年棒適用なのは、課長職以上です。
それ以下は、全て普通の給与体系(会社独自のものもありますが)です。
査定する側とされる側に共通の価値観が無いと無理です。
また、平等な査定で年棒を決められるかの問題もあります。
年俸制にする事で、高給の人間の人件費が読める、予算化できる事は大きいです。
満足してるかって、貰う側は何時も不満を持ちます

  • 回答者:匿名希望 (質問から11時間後)
  • 0
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ご返答ありがとうございます。

>ベテランとなって、実力が査定できるようにならないと年俸制にはしないのが普通です。
なるほど!
ある程度の勤務年数があると、査定する側とされる側に共通の価値観が生まれ
年俸制にしても不満はなさそうですね。
会社側の分かり易く予算化したい!って気持ちも理解出来ますし。

我社では全国従業員80名ほどの査定は全て社長が行なっているのですが
それも大きな間違いのように思えます。
当然 その人の実力なんて知る事は出来ませんから…
ですから、大先輩達の一部(社長と仲の良い者)だけ、役職でなくとももの凄い高給らしく
彼達からは年俸制が一番良い!と話しをされますw
ようは平等にはなっておりません…
査定自体が平等ではないのに。それが1年間持続される…
モチベーションの低下しかなくなるじゃん!?と思っておりましたが、
会社側はそれでもその体制を取っているのだから
それなりの利点があるのかな?と思い質問させて頂きました。

どうやら本気で我社の年俸制には問題がありそうなので
『組合立ち上げ』も視野に入れてみようかと思います。

並び替え:

これが正しいのかどうかは分かりません。
私の勤めているところは年棒制で

どれだけ残業しても、(その代わりどれだけ休んでも・・・これはできるというだけで
実際は不可能ですが)給料は変わりません。
きっと、このほうが雇用側が得なんだと思っています。

  • 回答者:匿名希望 (質問から10時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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ご返答ありがとうございます。

そうなんですよね…
労働者側で得をするのはどんだけ休んでもサボっても給料は変らないって事だと思うのですが
サボっても(業績を上げなくとも)1年は給料が変らないんだったら
業績を調節しながら適当に仕事をするようになってしまうのでは?
それだと会社側は損をするのでは?と思ってしまいます。

現に私も、地域担当を1人で任せられるようになって
がむしゃらに業績を上げてしまいましたが、
次の査定近辺でもこの業績を維持出来るか不安に思っており
(査定間近に伸ばす方が心象が良いですからw)
もっと計画的に業績を上げるべきだった…と凹んでおります| ̄ω ̄A;
先輩なんかに話しを聞くとやっぱり調節をしているようで
今取れる契約も態と取らず(ウソを付いてまで)引き伸ばしをしているそうですwww

会社側って得をしているのでしょうか???

満足はしてないです。
会社側の都合によって契約更新をしないのが容易だからですね。
年収での契約なので、多く払っている錯覚を起こさせるためのようです。
でも実情は全然なので・・・

  • 回答者:匿名 (質問から8時間後)
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ご返答ありがとうございます。

確かに、多く貰っている錯覚は起き易いですねw

慣習みたいになってる部分もありますが、年俸制の場合、1年でいくらというふうにして、時間外割増賃金を加算しない形式にしてる場合が多いようです。人件費の適正化です。
そのかわり、前年の業績を分かりやすい形で給与に反映させることができるので、従業員のやる気を引き出しやすい。

カイさんの部下の方はたまたまタイミングが悪かったですね。年俸制自体のデメリットが現れたというわけではないと思います。

私は会社で人事労務を担当していて、人事考課制度についても携わりましたが、うちでは年俸制給料の社員と月給制の社員などいろいろな形態を併用してます。

  • 回答者:あじゃぱ (質問から5時間後)
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ご返答ありがとうございます。

>前年の業績を分かりやすい形で給与に反映させることができるので、従業員のやる気を引き出しやすい。
ここがよく分からないのですが、
大抵の会社は上半期下半期と年2回の業績を出しますよね?
(我社は毎月前年比を出され全営業社員に発表され叱咤を受けます)(汗)
きっちり上半期下半期の業績を出すなら、年棒ではなく半年棒が正しいのでは?と思います。
1年も先のものに対して「やる気を引き出しやすい」となるのは何故?と感じてしまいます…

タイミングが悪かった⇒年俸制自体のデメリットだと思うのですが…
まぁあじゃぱさんの会社のように、いろいろな形態を併用していれば問題ないのでしょうが(汗)

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