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昔々、一茶殿・等が活躍していた頃・・・俳句を「木」に書いていたそうです。その古~~い物が発見されたとか言っていましたが、その「木」を何と言うのか、ご存知の方いてますか??

  • 質問者:T OKU 銘
  • 質問日時:2009-12-10 21:32:04
  • 2

回答してくれたみんなへのお礼

皆さま 回答ありがとうございました。

「発句合(ほっくあわせ)」と呼ばれる江戸時代の俳句コンクールのチラシ作製に使った版木です。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20091209k0000m040064000c.html

===補足===
版木を入手した永井一彰・奈良大教授(近世国文学)が発表しました。
一茶が報酬を得られる選者になり、生活費を稼いでいた様子がうかがえる貴重な資料だそうです。

発句合は、参加者が点料(参加料)を納めて俳句を投稿、選者が点数を付けて上位者に
景品が贈られた競技会で、江戸時代に庶民の娯楽として親しまれました。
版木は永井教授が今春、京都市の古美術商から購入しました。
7人の選者の最後に「一茶」と記されていました。

点料は38文で、現代の貨幣に換算すると1100円程度です。
点料はこの時代の俳人にとって大事な収入源で、一茶も例に漏れず選者を
務めていたらしいです。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20091209k0000m040064000c.html

  • 回答者:匿名 (質問から3分後)
  • 30
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お礼コメント

凄いですね! 拍手が29件も!!!!

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発句合(ほっくあわせ)の木です。

  • 回答者:山繰り (質問から7日後)
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発句合(ほっくあわせ)ですね。
よく見つかったなと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から6日後)
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>その「木」を何と言うか
特定された名称はないと思います。
小林一茶らが選者を務めた俳句の興行「発句合(ほっくあわせ)」への参加を募るチラシを刷った版木 でしょう。

  • 回答者:匿匿 (質問から15時間後)
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「発句合」(ほっくあわせ)と言います

  • 回答者:匿名 (質問から11時間後)
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「発句合(ほっくあわせ)」という木です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から2時間後)
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「発句合」ほっくあわせと言う木です。NEWSで見ました
ラジオでも言ってました。
教えて授業料とっていたと・・・・

  • 回答者:匿名 (質問から16分後)
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「発句合」ほっくあわせと言う木です。

http://www.nara-np.co.jp/20091209103534.html

  • 回答者:とくめい (質問から14分後)
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発句合(ほっくあわせ)

文政3~10(1820~27)年の間に作られたものらしいです。

  • 回答者:選者 (質問から12分後)
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「発句合」ほっくあわせと言う木です。歴史を感じます。

  • 回答者:匿名 (質問から8分後)
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「発句合(ほっくあわせ)」

  • 回答者:匿名希望 (質問から6分後)
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「発句合(ほっくあわせ)」と呼ばれるもので、江戸時代の俳句コンクールのチラシ作製に使った版木だそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091208-00000021-maip-soci

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林一茶が選者を務めた俳句コンテスト「 発句合 ( ほっくあわせ ) 」の募集チラシを刷った版木が見つかったと、奈良大が8日、発表した。
h ttp://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/life/20091209-567-OYT1T00138.html

===補足===
版木/板木(はんぎ)は印刷のために文字や絵画などを反対向きに刻した板。
木版印刷や木版画制作に用いられる
版木は原木を切り出して一定の厚さを持つ両面平坦な木版を作り、歪みや亀裂を防ぐために塩水に浸したり樹脂を抜いた後に陰干しをします。その後、版木の両端に把手(はしばみ)を付けて歪みを防ぐとともに側面に書名や巻数、ページ数などを刻んで必要ではない木版を誤って印刷をすることのないようにします。また刷り面の中央部分で2つ折出来る構造になっている構造のものもあり、これを版心(はんしん)と呼ぶ、中国や朝鮮では版心に実際に刻した人物(刻手)の氏名・住所、総字数などを記して後日の彫り賃などの証明代わりとした。今日ではそこから得られた版手の情報を元に木版が作られた時代や場所を特定する研究法が存在するそうです。
h ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%89%88%E6%9C%A8

版木で印刷することを「桜にのぼす」と言ったりするが、日本では、版木の材料は桜、それも山桜が最も良いとされてきました。
桜の木は緻密で墨の含み具合が良く、掘るときは柔らかく、時が経つにつれて硬くなるそうです。版木の保存は場所をとるが、比較的扱いも簡単で、印刷する技術も単純なため、今でも材料と技術が揃えば、再度使用ができそうな程だそうです。
h ttp://www.norinagakinenkan.com/norinaga/kaisetsu/hangi.html

  • 回答者:匿名希望 (質問から3分後)
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