『ダイ・ハード』や『シックスセンス』は勿論好きな作品ですが…
『隣のヒットマン』 にします。
あまり期待をせず観た映画ですが、これが意外と面白くて…
“凄腕ヒットマン”を凄味ある存在感抜群に演じながら、どことなくトボケタ感じが絶妙のバランス。
隣家の気弱な歯科医(マシュー・ペリー)とその悪妻(ロザンヌ・アークェット)を
巻き込み、シニカルな笑いの中で犯罪ゲームが繰り広げられます。
ヒットマンに憧れる歯科助手(アマンダ・ピート)は愛らしく、マイケル・クラーク・ダンカンは
本来の強面キャラで好演。
クライム・サスペンスとコメディ・タッチが程よくミックス、
続編が作られたのも納得の佳作でした。