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なぜDVD-AudioやSACDなど、CDより高温質な音楽パッケージは普及しないのでしょうか。現状では一部の音楽好きにしか利用されていないと思います。

せっかく(少なくとも初期型の))PLAYSTATION3でSACDが再生できるのに、SACD自体が売れたという話はほとんど聞きません。

ここは一つ、コピー制限をも少し緩和させるべきじゃないでしょうか。そうしないとダビングがままならない現状では使い勝手が悪くて仕方がない。

個人的にはレコードのように、CDがDVD-AudioかSACDに置き換わることを期待しているんですけれども。

  • 質問者:ダイヤモンド
  • 質問日時:2008-07-28 19:39:54
  • 0

高音質で聞く音楽の必要性が低くなっていると感じます。

一昔前では、クラシックユーザーが高音質を求めていて、
そのニーズをかなえるためのハードとソフトが普及して
行きました。

ハード・ソフトのメーカーとしては、利潤が高いので
「高級志向」を追及しようと思ったといろいろ努力を
したと思うのですが、多くのユーザーはそこまで必要と
しなかったというのが現状だと思います。

また、音楽に対する価値の変化も見逃せないかと。
音楽=作品かそれとも単なる「音」なのか。。
ライフスタイルや嗜好が変わるなかで、曲ごとに対する
認識の幅が広くなりすぎて、統制がとれていないのも
現状だと思います。

回答がまとまらず、申し訳ないですが、
「最低限許せる音質で、手軽にどこでも聞く」という傾向が強いので、
高音質で提供して「売れる作品」は非常に希少で、結局メーカーが
参入しないというのが現状かと思います。

  • 回答者:hi (質問から7日後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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高音質のCDじゃなきゃ嫌だと思わせる曲が増えないと普及しなさそうですね。
とても参考になりました。

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私は、オーディオ好きです。
近年のオーディオ機器は、理論的な音質では80年代以前の物を寄せ付けない位性能が向上していると思います。
一方近年、真空管アンプやアナログレコードを愛する人も増えています。

SACDは、近年のオーディオと同様で性能が向上している分、聴きたくない物(雑音や息継ぎの唾液の音、息を吸い込む音、演奏の粗)をも聞かせてくれると思います。
それだけに、良いと思える時は良いのですが
反面、従来の音に慣れてるソフトですと違和感が出たりもする筈です。
それと、収録をする際にレコーディングエンジニアが、新たに音を加工するのもその理由かもしれません。
(近年的な音になりがちです。)

これらを十分理解して、それでもS/Nよりも別の物を求める人は、ソフトが少なくてもアナログを愛しているのだと思います。

他の方が、回答されている様にCDとの大きな差を見出して使用したいと思う人が、かなり限定された範囲になってくるんだと思います。
私も、オーディオフェアでこれらのソフト、ハードを聴きましたが
私は、従来のCDで十分です。
(従来のCDも発売時期で音質に大きな差が有ったり、良質の物もありますので一概には一括りに出来ませんが)

  • 回答者:バンバラバンバンバン (質問から6日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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未だにSACDの音質を体感したことがないので興味があります。
従来のCDでも十分ですか。それなりのオーディオで聴けばCDでも十分音がいいのでしょうね。

DVD-AudioとかSACDとかは、DATやDCCのように過渡期のメディアなんでしょうね。ほとんどの人がmp3で満足している現状では、必要性が薄いでしょう。

  • 回答者:むぇいにあ (質問から22時間後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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そんなもんなんですかねえ。一部の層にしか浸透しないメディアになってしまうんですかね。LDの様に。

高音質CDはしっかりしたオーディオセットで再生しないと音質の違いはそれほど感じられないでしょう。

ミニコンポ、PC再生、携帯音楽プレイヤーのレベルでは価格差ほどの高音質は望めません。

また、レコードからCDに変わったのは、音質が良くなったことの他に操作性や保存性が優れていたことも大きな理由です。
好きな順に曲を再生したり、リピート再生やランダム再生などは、レコードでは出来ませんでしたが、CDになって可能になりました。
保存性についても、再生するたびにすり減っていくレコードに比べて、CDはそれほど気を遣わなくてもすむようになりました。

高音質CDといえども原理はCDと同じですので、出来ることはCDと同じですから、違いは音質の差だけです。
要するに価格差に見合うだけのメリットがないのが普及しない原因でしょう。

ダビングについては私的利用での範囲内で行うことについては問題ありませんが、ダビングしたものを配布したりすると、著作者の権利を冒し、作品売上の減少につながります。
そういった行為が、最終的には音楽家の減少につながり、音楽作品全体の衰退にも繫がりかねません。
ダビングをする際は節度が必要だと思います。

  • 回答者:プッチャン (質問から3時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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確かにそれなりのオーディオシステムを持っている人は少なそうですね。でもカジュアルに聞いてもいいと思うんですけどね。

・家でじっくり音楽を聴く習慣が少なくなっている
・違いを聴き分けるだけのオーディオシステムが無い
・積極的なPRをしていない

などでしょうか

質問とは関係ありませんが、音楽を生業にしてる者にとっては
著作権は大事な権利です

苦労して作った物を簡単にコピーされてしまう事に
同意をする事は出来ません

もっと著作権に理解を持って欲しいですね

  • 回答者:まーくん (質問から51分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。
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確かに高品位なオーディオを持っている人は少なそうですね。
ちなみに私は不正コピー大嫌い人間なので誤解のなきよう。でもせめてダビング10並になってくれないかなあ。

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