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コックさんの帽子が山高なわけをご存知の方。

コックさんの帽子って山高が多いようですが、何か理由があるのでしょうか?
ファッション性だけの理由なら、狭い厨房で帽子が邪魔になりそうな気がしますが・・・
他に理由があるのでしょうか?

回答してくれたみんなへのお礼

また1つ知識が増えました。
ありがとうございました。

由来は二説あります。
一つは18世紀のシェフ、アントン・カーレム氏が客の被っていたシルクハットの王様のような背の高い白い山高帽を気に入って、同じような白くて背の高い帽子を調理場で被り始め、その姿がフランスのコックさん達の間に流行し始め、やがてそれがコックさんのシンボルになったとする説です。
もう一つは1900年前後にフランス・パリのホテル・リッツで活躍したシェフ、オーギュスト・エスコフィエ氏が自らの身長が低かったことから、調理場で自らの存在を示すために背の高い帽子を被ったのが最初とする説です。

ちなみに帽子の長さは経験年数の長さによって
・見習いコック 18cm
・コック7年目以上 23cm
・料理長またはそれ以上 35cm
と決まっているようです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から13分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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18世紀天下の名シェフ「アントン・カーレム」氏がお客さんの被っていたシルクハットの王様のような背の高い白い山高帽を気に入って、早速同じような白くて背の高い帽子を調理場で被るようになり、その姿がフランスのコックさん達の間に瞬く間に流行し始め、やがてそれがコックさんのシンボルになったとする説が有る一方では、1900年前後にパリのホテル・リッツで活躍し近代フランス料理の神様と称せられる「オーギュスト・エスコフィエ」氏(1846?1847.10.28~1935.2.12)は背が低かったことから、調理場で自らの存在を示すために背の高い帽子を被ったのが最初とする説も有ります。(帝国ホテルでは、後者の説を採用している様子です。)

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
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始まりはオーギュスト・エスコフィエという人だそうです。
背が低かったので自分を権威づけるために高い帽子をかぶったのが始まりだそうです。

後は帽子の高さによってその人のくらい(料理長など)を見分けるためでもあるみたいです。
一番の理由は髪の毛が入らないようにするのが最大の理由ですが・・・。

  • 回答者:匿名希望 (質問から13分後)
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コックさんの背の高い帽子の由来は、18世紀の名シェフアントン・カーレムがお客さんの被っていたシルクハットの王様のような背の高い白い山高帽を気に入って、早速同じような白くて背の高い帽子を調理場で被るようになり、その姿がフランスのコックさん達の間に瞬く間に流行し始め、やがてそれがコックさんのシンボルになったとする説が有ります。

  • 回答者:匿名 (質問から11分後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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