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嚥下性肺炎の危険がある祖母がいます。数日間、点滴のみで生き延びている状態です。しかし、今日、看護師さんから食事を与えても大丈夫ではないかという許可が出ました。そこでお聞きしたいのですが、まず最初に何を与えれば安全でしょうか。トロメリンとかいう、ところみを付けるものは用意しています。その場合、とろみを付ければ付けるほど安全でしょうか。それよりも、最初のうちは氷や飴など、口で舐めて溶けていくものの方が安全でしょうか。心配なのは、嚥下性肺炎をまた繰り返してしまうのではないかということです。今は何も食べていない状態ですが、唾が気管に入るのか分かりませんが、咳をすることが多くなっています。もう食べ物を与えることはしない方がいいのでしょうか。肺炎を起こし辛い思いをさせるよりも、楽に過ごせる時間を少しでもつくってあげる方がよいのでしょうか。何かアドバイス等ございましたら、教えていただけたら幸いです。

  • 質問者:匿名希望
  • 質問日時:2010-05-07 20:56:10
  • 2

回答してくれたみんなへのお礼

お二方とも、補足にまで温かいコメントをいただきまして、本当にありがとうございました。棒付きの飴から始め、年配者向けのゼリーなど、お二方のコメントを参考に少しずつ食べさせています。まだ点滴をした状態ですが、飲み込みもしっかりしていて、この調子でいくと、点滴を外せる状態まで回復するかもしれないという医師からの説明がありました。しかし、肺炎のリスクは十分にあり得るようです。お二方からお教えいただいた口腔ケア、そして唾液腺のマッサージなどを欠かさずにやって、最大限リスクを減らしていこうと思います。本当にお二方とも、支えになる温かいコメントをいただきまして、ありがとうございました。

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大変ですね。

意識の状態や体がどのくらい起こせるのか?にもよりますけれど。

飴はのどにつかえる可能性があるので、あまりよくないと思います。

エンシュアリキッドという栄養補助飲料があります。
これを凍らせて口にいれてあげるか、水のみで飲ませてあげるか。

ゼリー。年配者向けの商品が販売されているので、そういったもの。

食べるのが好きな人だったら、食べる楽しみを最後まで与えてあげたほうが良いと思います。

嚥下性肺炎は口の中が汚れているとなりやすいので、綺麗にしてあげてください。
口腔ケアようのウエットテッシュが販売されています。
それで口の中を綺麗にしてあげるのも良いです。
口腔ケアようの綿棒もあります。
それで綺麗にするのも良いです。

目のした。頬骨の辺り。に唾液腺があるので、そこを丸くマッサージしてあげると、
唾液が出ます。
口の中が乾燥していると誤飲を起こしやすいので、食事の前にそこをマッサージしてあげるのもいいかもしれません。

===補足===
アルツハイマーで飲み込むのを忘れて、が原因ですが。
それは対応が難しいですね。
水のみをのどの奥のほうまで、入れてあげて飲ませると、わりと誤飲が少ないと、
家族の口腔ケアに来てくれている歯科衛生士さんに言われました。

確か、飲ませやすいコツとかもあったと思いますが、また聞きするよりは専門家に直接聞いたほうが良いでしょうから、口腔ケアについて詳しい人に教えてもらうと良いと思います。

誤飲性肺炎の予防に口腔ケアを受けるのもよいと思います。
県にも寄るのでしょうが、自宅まで歯科衛生士さんが着てくれる県もありますので、
そういうケアが受けられたら良いかなと。

栄養補助飲料については、口で食べる楽しみと、口からだけで栄養を取れる状態を維持をなるべく保つのが目的なので、本人の状態や今後のケアで何を主の目的とするかで違ってくるかと思います。

うちの家族は寝たきりに近くて、歯もないのですが、食事は出来るので、食べる楽しみを奪わないように努力しているので、栄養補助剤と口腔ケアには力を入れていますけど。

食べるというのは最後に残った楽しみかな~。考えなので。
でも、それは人それぞれですからね。

ともかく介護はどうしてあげるのが一番か迷うこともあるでしょうけれど、経験者や専門家の意見を沢山聞いて参考にして、悔いのないように日々過ごせるようにできたら良いと思います。

相談者さんも決して無理のないように頑張ってください。

  • 回答者:匿名 (質問から4時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

栄養補助飲料やマッサージ、口腔ケアのことまで、丁寧に教えていただきまして、ありがとうございます。体は、自分の力でベッドの上に座っていられるの状態ですが、アルツハイマーを患っているため、食べ物を飲み込むことも忘れてしまった可能性がある、ということを3週間ほど前に医師から説明されました。ただ、今回の看護師さんの説明では、リハビリの方からは食べても大丈夫という許可が出たそうです。匿名さんの情報を参考にさせていただき、できる限りの介護をしたいと思います。本当にありがとうございました。

介護の仕事をしていました。
自分の祖母も似たような状態です。

色々大変ですね。
唾でもひっかけている状態なので、トロメて与えても危険だと思いますよ。
看護婦さんに聞くのが一番ですけどね・・。
どうしても食べさせたいのであれば、やはり、棒付きの飴ですぐに取り出せるようなものがいいと思いますよ。
それで様子を見ながら、プリンとかヨーグルトなどを少量ずつ試していってみてはどうでしょう。
文章から見ると、点滴のみで生き延びている状態なのに、看護婦さんが何故そういう患者に食事を食べさせても大丈夫と言えるのかが疑問に思うのですが…
もしかしたら私が思っているよりも危険な状態ではないのかもしれませんね。

こちらの言葉に対して反応などはあるのでしょうか?
私は家族の写真をアルバムにして持って行って一方的にでも?話をしてあげたり
ナツメロの音楽を聞かせてあげたりしました。
あとは体をさすったりしてマッサージ(軽い)などして肌に触れたり…

反応がなくても、絶対分かっています。
どちらも大変ですし、辛い状況ですけど、マイナス面ばかり見ずに
明るく笑顔で接してあげてくださいね^^

あ、それから口の中は多分、白く汚れていると思います。
汚いと思わずにウェットティッシュなどを手でもいいし綿棒でもいいし
巻きつけて汚れを取ってあげてくださいね。

===補足===
はやり、思っていたよりも重篤ではなさそうでした。
何か食べさせるときは必ず体を起こしてあげてくださいね。
寝ている時でも、少しだけ頭の方をギャッジアップさせておいたほうがいいと思います。
唾などでも器官に入りやすいので。
飴をあげるときは棒の部分はあなたが持ってくださいね。
自宅療養でしたらいいですけど、今は点滴である程度の栄養は摂取していると思いますので栄養補助飲料などは必要ないのではないかと思います。
看護婦さんに相談した方がいいでしょうね。
食事はあくまでもリハビリという位置づけであって、1日の栄養分には含まれていないでしょうから、そこは考えなくてもいいのではないかと思いますよ。
おやつ感覚で、目的は食べるという感覚を思い出させ、嚥下機能の回復というところではないでしょうか?
補足を使ってしまったので、もう追記できませんが、
今からでも充分できますから、たくさん思い出作ってくださいね^^

  • 回答者:匿名 (質問から3時間後)
  • 1
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

介護職のご経験のある方からコメントをいただき、大変励みになります。こちらの言葉に対しての反応は、話はかみ合いませんが、話しかければ返ってきます。もう1カ月以上、点滴のみで生き延びているのですが、目も開けられますし、体も動かせる状態です。最初はトロミを付けて与えるのも怖いので、棒付きの飴などから試してみたいと思います。口の中のケアも欠かさずやるようにします。励ましのお言葉までいただき、本当にありがとうございました。

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