「指名代打」です。
一般的にピッチャーは打力が弱いので、代わりに野手の選手が打席に
立つことができます。 (指名代打の人は、守備はなし)
パリーグがこの制度を採用しています。
でも試合前に宣言しておく必要があります。
いいかえれば、投手でも打席に立つことは可能で、前もって打席にたつ選手を
指名代打で行くか通常の投手でいくかを決めておきます。
制度の途中交代は、指名代打活用から指名代打を辞める変更は、許されます。
(指名打者→投手)
逆に試合途中から指名代打の採用に変更することはできません。
(投手→指名打者)
===補足===
指名打者制度を途中変更するケースは、稀に行われます。
(A:指名代打 B:投手 C:一般の野手) の場合で説明します。
制度利用している時は、Aは守備に付かずに打席に立つのみ。
やむを得ずに、Aが守備を守る際には、制度を辞めることになります。
AがCに変わって守備位置に立つ場合は、Aは普通の野手に成りますが、
Bの投手は Cの打席順に入って、その後打席に立つことに成ります。