子供手当というのは、子育てに掛かる負担を軽減するために創設されたものです。そしてその効果は直接的に現れています。
目の前の経済効果を求めて作られた制度ではありません。
目的が違うにもかかわらず、目の前の経済効果が見込めないからといって、ご自身の勘違いを元に政府をバカだとか豆鉄砲だとかと中傷されるのは如何なものかと思います。
また、膨大な借金の原因は、税金をコンクリートに吸い込ませ、自分では大した社会保険料も払っていないのに過剰な受給水準を要求するお年寄りにばらまき、その分配過程で官僚が独立行政法人等を利用してガンガン吸い上げたことが主要な原因です。子供手当の数兆円程度だけで国家財政が揺らぐはずもない。
===補足===
消費者金融ではないです。
少なくとも周りの子持ち世帯で本政策を迷惑がっている方には出会ったことが有りません。不要論は全て子持ちではない方からなのでは?
経済対策も雇用促進ももちろん賛成ですが、それは直接的に政府に出来ることではないのではないでしょうか?先進国の中でそれに成功している政権も他国政府もお目に掛かったことが無いように思いますが??
政府に出来ることは、誰からカネを集めて誰に渡すかを決めること。子供を増やして人口減少を食い止め、日本の経済成長の素地を作ることこそ今一番大切なことなのでは?