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30代前半、これまでにも転職経験があり、わりと職歴は一貫している方かとは思うのですが、なんというか、どうしてもこの会社・この仕事!というより、違和感を感じる部分を認め、迷いながらも、せっかく受かったのだし…という感じで仕事についてきました。

現在は在職しながら、3度目の転職活動中です。自分は「仕事は生活のためお金のためにするもの」と割り切れないず、どうしてもやりがいをそこに求めてしまう方なのに「何か違うかも…?でも、採用してもらったからとりあえずやってみるか!!」で職を決めるから、結局現状に満足できなくなってしまうのか?と思ったりします。(何もかも希望通りの会社に勤める、などというのは稀なケースではあると思いますが)

そんな矢先、初めて「この会社でこの仕事をしたい」と思える求人を見つけたので、自分なりに全力でのぞみました。が、結果はNG。高倍率が予想される求人だったので難しいとは思いつつ、本当に「これだ!」と思えるもので、これまでの職歴もスキルも活かせそうだったし、面接でも「なんだかこれって、好感触!?」と生まれて初めて自負したほどだったのですが、ふたを開けてみたら、あらら、完全に私の勘違い・片思い(苦笑)これまでの人生、「期待」しないように、「勘違い」しないようにと現実的なんだか単に臆病なんだかわからない生き方だった人間が、いきなり意気揚々・自信満々になったかと思いきや、あっけなく派手に転んだような気分です。

全力で当たって砕けたということは、自分のことも転職市場のことも、この年にして情けないことに、正確に分析・評価できていなかった証拠ですね。していたつもりだったのですが、まだまだ至らなかったです。キャリアの方向性を考え直さなきゃいけない分岐点なのかな…などいろいろと思うところがあります。

みなさんは、こんな経験ありますか?逆に、ほしくてたまらなかった仕事を手に入れた方、いらっしゃいますか?実際にその仕事についてみて、いかがですか?

  • 質問者:特命希望
  • 質問日時:2010-06-05 23:26:47
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私は離職して就活中です。

ものすごく落ち込みますね。
気持ちがとてもよく分かります。

私も自分の得意の分野に応募して
いつもより履歴書も格段にキレイにかいて
面接も完璧に終了、しかも
「来週月曜から来られることは可能ですか?」なんて言われて
やっと好きなことが仕事にできると思ったら、
不採用通知が来たときは言葉を失いました。

ハローワークでこの話をしたら、
① 今は就職氷河期で、新卒の人たちと同じ土俵で戦わなきゃいけないこと
② 今在職中の方より新しく入るあなたの方が経験や資格があったり、
   キャリアが長いと人間関係のことを考えて採用しないこともあること
③ 若い子のほうが賃金は少なくてすむと考える企業がまだまだ多いこと
④ 即戦力を求めるところだけでなく、会社の近くで通勤交通費が安いとか
   そういう理由で採用を見合わせることもあること
と教えて(なぐさめて!?)もらいました。

今、こんな時期だからこそ、とことんこだわって待ってみるのもいいかもしれません。
私も、パートにまで落として就活していましたが、
このさい(というか年齢もあるので)、とことん自分の思いに絞って受けることにしました。
まだ仕事は「サラリーをもらうだけの手段」と割り切れないので^^;

  • 回答者:30代ハーフ(笑) (質問から2日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

コメントありがとうございます。①~④、なぐさめになりました、私は採用に携わった経験が少しあるので、自分が「落とされた理由」候補、他にもいろいろと思いついてしまった(苦笑)新卒時も20代の転職も簡単ではなかったけど、30代ならではの、また違った難関があるのですね。

反省は大事だけど、自己嫌悪に浸ってばかりもいられないし、めげずに次にいこうと思います。お互いがんばりましょう!

私も以前、同じようなことで悩んでいた時期がありました。
「好きな事を仕事にしたい」って。
けどそうなると、収入は各段にダウンすることは確実。
また、そのやりたいことが自分に向いているのか?っていう部分でも自信がありませんでした。

結局、
「好きな事は、お金を払って趣味としてやっていこう」
と決め、仕事を生活費を得るためのものだ!と割り切ることに努めることにしました。
「お金を貰うんだから、好きじゃない興味ないことで当然!」
「生活があるんだから、いくら好きな仕事でも、収入が少なくちゃ意味がない!」
と、自分に言い聞かせて今に至ります。

周囲の友人を見ていても、好きなことを仕事にしている人は、それなりに大変そうです。
なかには仕事にしてしまった結果、逆に嫌な部分を知ってしまったり、楽しいと思えなくなってしまって辞めてしまった人もいました。
また、好きでい続けられるとも限りません。
そういう事も、私が
「好きなことを仕事にする」ことを諦めた一因です。

人にもよりますが、好きなことを仕事にすることに向いていない人というのは、いると思います。
私は、自分がそうだと思っています。

今は、雇ってくれた会社でそこそこ働いて、好きな事を趣味として続けていく、ということを最高の贅沢と思っています。

ただ、こういう考えは失礼なのかもしれませんが、もしご結婚をされていて生活費の主体は旦那さんの収入、という場合でしたら、
好きなことにチャレンジしてみるのもアリなのかな?とは思います。

  • 回答者:仕事人 (質問から19時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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コメントありがとうございます。

私の場合、現職も大して良いお給料ではないため、幸か不幸か(笑)、転職して収入が格段に下がる可能性はあまりないようなのですが、独身一人暮らしなので、ある程度の収入の確保は不可欠です。

仕事人さんのようなスタイルも、潔くて素敵だと思います。「割り切るように努める」「諦める」…きちんと自分をわかった上で、大事な選択をされた点も、見習いたいです。

話は違うかもしれませんが・・私の体験談です。

私も理想を追い求めていた時期がありました。
丁度30代前半です。
まだ若いという気持ちともう今しかないのでは?という焦りがありました。
結局仕事を辞め、その時にやりたかった事全てにトライしました。
自分の好きな事を教えて食べて行きたいとその時思ったのです。
資格を取って、単発の教室を開催し、自分の先生の片腕となり頑張ってみました。
結果、理想と現実は違うなと思いました。

でもその時にとことんやってみて
【やはり私にはこれしかない】と元の道に戻りました。
今は全く迷いはありません。

迷っているときは突き詰めてみるのもいいかもと思います。
それに対して後悔は全くありません。
やってみなかったら40代になった今も悶々としているのではないかな?と思います。

ただ、手放してしまったその時の仕事のポストには戻れず、
それに対しては今苦労していますが(笑

  • 回答者:ぴんく (質問から14時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

同じような思いをされたことのある先輩からコメントを頂けてうれしいです。「まだ若いという気持ちともう今しかないのでは?という焦り」…まさしくその通りなんです。でも後悔したりこれ以上悶々としたくないので、突き詰めてみるしかないのかもしれませんね。私もいつか、「迷いはない」と言える人になりたい。漠然としてるかもしれませんが、それが目標だと気付かせてもらいました。

29歳。転職経験1回。

私も「やりたい」と思う仕事があり、実際、何度もその職種に挑みましたが、全て不合格。少し職種が違いましたが、他府県の事務所に新卒で入社しました。
ただ、「いつかはあの仕事に」という気持ちで入ったためか“やりがい”を感じることはなく、辞めることばかり考えていました。転職活動と引っ越しに必要であろう貯金ができた26歳で退職しました。

退職の少し前からやりたかった職種への就職活動を始めましたが、結果は同じく惨敗。2度、最終面接までいきましたが、最後の最後に足りないものがあったようです。理想と現実のギャップを理解しつつも自分が“やりがい”を感じれる仕事に就きたいという意思は捨てきれず、次にやりたい業種への勉強を始めました。

勉強をしたからといって合格する保証はなく、完全に無職になるのは怖かったので、その業種で1年平日9時から5時までバイトをしながら、7時から10時まで予備校の自習室で勉強する生活を送りました。(チャレンジに費やす時間は1年だけと決めていました)結果は、何とか希望の業種会社に入社することができました。

決まるまでは、不安と焦りに潰されそうになりましたが、この転職が天職のきっかけだと思っています。

  • 回答者:クー (質問から3時間後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

早速のコメントありがとうございます。若い頃からやりたいことが明確で、諦めずに努力してチャンスをつかまれた…すばらしい!自分にはできなかったことです、、尊敬します。

私の場合、新卒の頃からぼんやりした「やりたい何か」はあったと思うのですが、常にその周りをうろうろしていて、時が経つにつれやっと真ん中にある「何か」がはっきりしてきた感じです。現職は希望職種と遠くかけ離れているわけではありませんが、小さく見えてその実深い溝のようなものがあります。でも年齢的にもそろそろ厳しくなってきたので、いい加減諦めて現職に集中すべきということなのか?とか、あれこれ考えてしまいます。

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