TVの縦横比(アスペクト比)が従来のブラウン管が4:3に対して、液晶ワイドテレビやハイビジョンは16:9と横長になります。
TVの大きさを表す○○型と呼ばれる数字は画面の斜めの寸法をインチで示したものですが、ここで14型を計算すると4:3は11.2:8.4(インチ)となり、16:9を当てはめると12.2:6.9となります。すなわち、同じ型数だと縦方向が小さくなりますから従来より強い裂く見えるわけです。ここで、縦方向を同じ寸法にしようと逆算すれば、17型となります。17~18型で良いわけですが、文字情報を見やすい大きさを選ぶなら20型以上を勧めます。通常は従来型プラス6~7と言われています。
できれば、フルハイビジョンが良いのですが国産メーカーでは30型以上に適用しているのが実情です。今朝のエディオングループの新聞チラシにbydsign corp.の22型フルハイビジョン液晶で29,800と言うものを見かけました。余り聞かない社名なのですがベンチャー企業で中国や台湾のメーカーに生産委託している会社です。機能的には地デジはもちろんBSも見られて他社製品と遜色なく、5年保証もついているので検討する価値があるのではないでしょうか。参考までにお知らせします。