これは、全国的な問題だと思います。東京都千代田区は、それなりの条例・罰則を設けているので、「焼け石に水」の状況を脱しているけど、同様の条例を制定した札幌では、これこそ「焼け石に水」です。条例制定ならば、強制力(科料ではなく罰金!!)のあるものを制定しないと、世界の笑い者へは時間の問題です。それも嫌と言うのであれば、自治体ごとに「観光税(煙草の後始末等の経費)」と言う目的外普通税でも創設しないと無理か??旅行代理店などの業界関係者に言いたい!!旅行商品を販売する際に、地域によって路上等の喫煙規制条例が制定されていることを、業界および業者が消費者に告知を行っていない可能性が濃厚だ!!これじゃ、観光客が平気で路上喫煙を敢行するのも当たり前(札幌・時計台および大通公園付近で目撃)!!さらには、自治体のパトロールのルートを、最近流行の携帯メール機能を駆使して、「情報漏えい!?」している可能性がぬぐえない。条例制定している街に住む者としては、情報戦のイタチごっこの犠牲は、結局住民であるのですよ。まるで、自分の恥をさらすような思いで、非常に情けなく思うよ!!