質問

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日本は借金大国。
アメリカ、中国等外国から借りている。
今、外国からお金を返してといわれても、返すお金が無い。
って本当ですか？
外国からお金返してと言われたら、日本国は、いったいどうなるのでしょうか？

質問者：匿名
質問日時：2010-07-25 12:55:55
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>日本は借金大国。
そうですね。

>アメリカ、中国等外国から借りている。
どこでそんなデタラメな情報に触れたのでしょうか？
アメリカにも中国にも貸している金額の方が遥かに多いです。

>今、外国からお金を返してといわれても、返すお金が無い。
>って本当ですか？
仮に外国というのが政府ではなく海外の金融機関や投資ファンドだとしても、
お金が無いのは事実ですが、別に現金で返す必要などありません。
諸外国に貸してるお金の債権を担保や現物として引き渡せば終わりです。

>外国からお金返してと言われたら、日本国は、いったいどうなるのでしょうか？
そんな国はありませんから無用な心配です。

日本は国債を乱発している「借金大国」ですが、
同時に諸外国に数百兆円分のお金を貸している貸し金国家でもあります。
日本が借金で自滅する時は世界中の主要な国家の経済も破綻する時です。

回答者：朝顔 (質問から7日後)
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もし中国が日本の国債を買いあさってるのなら、ちょうどいいから表立って処分できない米国債とこっそり等価交換してもらって厄介払いというのはどうだろう？

回答者：経済には暗い人 (質問から6日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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増税して返しますよ。

回答者：直人 (質問から3日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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日本が外国にお金を借りているという話は知りませんでした。
お金が無ければ中国に援助出来ないのでまだ大丈夫みたいです

回答者：匿名 (質問から2日後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

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借金というのは貿易上の仕入債務のことを言っているのかな？
（といってもたいした額ではないし・・・）
日本国債は確かに中国は５０００億円ほど持っているけどアメリカはたいして持っていない。（持っているのはイギリスです）
借金とは何のことを言っているのかな？

逆に貸しているほうなら
アメリカ国債６００兆円分持っているし
中国には莫大な円借款しているし

何のことでしょうか？

回答者：匿名 (質問から12時間後)
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アメリカ、中国等外国から借りているのではなく
借金のほとんどは日本国内所有の国債ですよ。
なので返金しなければならないということではないです

回答者：匿名希望 (質問から11時間後)
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日本は借金のほとんどを国内から調達していますから
アメリカに借りてると言える分より、貸していると言える方が多いですよ。
米国債を大量に保有しているためです。
世界で一番米国債を保有しています。しかもアメリカにお願いされて。
売り払ってしまえばいいんですが、力関係で売ることは許してもらえません。
最近、中国が日本国債を買いあさっているらしいので
将来、いつの間にか大量に買われたものを売られたら、困る時が来るかも？しれませんが。
そしたら、海外の他国へあげている援助金を無くせばいいだけだと思います。

回答者：トクメイ (質問から10時間後)
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本当ですよ。
その場合は国債を発行してお金作るでしょ。

回答者：匿名 (質問から9時間後)
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日本が借りているのは大半が自国の国民からです。国債です。
だから返してと外国から言われることはありませんし、反対に中国に「返せ」ということは出来ます。

回答者：匿名 (質問から4時間後)
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日本は外国からお金は殆ど借りてませんよ,反対に政府は結構米国の国債を買ってます。また,最近の動きとして,中国人が日本の国債とか不動産を購入しはじめました。
そのうち,日本の企業も相当中国資本に吸収されるかもしれませんが、それは、あるいみで,外資（外国のお金）が日本に入ってくるということで,結構なことではありませんか。

回答者：mukuno (質問から4時間後)
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外資の借金じゃなく、国債という債券での借金なので今すぐ返還要求はできないですね。
償還期間というものがありますから、ただ中国やアメリカからは借金はしてません。

日本が中国に円借款という行為はしてますが・・・

回答者：海 (質問から3時間後)
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日本の借金のほとんどは国民から借りています。

アメリカや中国からも多少は借りていますが、
それ以上に貸してるので、それを相殺すれば外国に返せない
ということはないと思います。

問題は２０００年から現在までのたった１０年で借金が倍増してますが、
過去の借金を返すためにまた借金をしてと利子が雪だるま式に増え、
税収がそもそも出費の半分しかないなど、次の借金をせざるをえない
状況で、その借金増加量が加速度的に増えてることです。
いつまでも次の借金をできるならいいけど、
国民の資産は千数百兆と言われており、そのうち国債を買うのに使える
お金は千兆円ぐらいと言われています。
すでに９００兆円ぐらいは国債に使われているので、あと１００兆円ぐらいしか
ありません。
それを越えると、国債を買ってくれる人がいなくなり、
その結果、以前した借金で期限がきたものを返せなくなってしまいます。
国が過去にした借金を返せないことをデフォルトと言い、
それは国の破綻を意味します。

国が破たんすると一気に信頼を失い。
国債やお金は極端に価値が低下します。
国債なんて買ってないから関係ないという人も銀行に預けているお金は、
銀行が国債を買って運用しています。間接的に買っているのと同じです。
お金が価値を失い、相対的に借金の価値も下がります、
つまり、国民の資産（貯金）は国の借金と相殺される形になります。

日本国民は少ない資産のなかで、物が異様に高いインフレ状態にさらされます。
且つ、日本は外国から物を買って生活しています、
お金の価値がないので、外国から買うものはとても高くなります。
しかし、日本の食糧自給率は４０％にも満たないので買わないというわけにはいきません。
一方、外国にも物を売っていますが、外国のお金のほうが価値が高いので、
日本の物は少ない外国のお金で買われてしまいます。
つまり努力して作ったものが安く買いたたかれてしまうのです。
（安いので良く売れるという利点もあります）

ただでさえ大混乱の状況で、日本は外国の国に助けを求めることになります。
具体的にはIMFの管理下におかれ、命令を聞かなければいけない状況になります。
リスクはあるけど儲けも期待できるような事業（宇宙開発とか、原発、リニアなど）は
基本的に禁止され、超堅実てきな国家運営に規制されます。
希望もなにもなく、大増税のなかただ残った国の借金を返すだけの生活になります。
日本国内の資産も売れるものは外国に片っ端から売り払い、日本にいるのに
外国人に間借りしているような状況になります。