すべてのカテゴリ » 知識・教養・学問 » 冠婚葬祭 » 結婚

質問

終了

教会式の式場で、花嫁の歩いてくるところを「ヴァージンロード」と言うのはなぜ?
あそこを歩いてくる頃には、ほぼ100%に近い状態で「バージン」ではないのに。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2010-08-24 15:56:37
  • 0

ヴァージンロードは和製英語です。
英語圏キリスト教国では「ウェディングロード」、または「アイル」といいます。
カトリックでは赤、プロテスタントでは主に白いカーペットや布となります。

「今まで歩んできた道」とも言われ、結婚式では新婦とその父親が
この布の上を歩いて入場します。
入場する時は「神の前で二人が出会うための道」そして退場の時は
「新しい人生の第一歩を踏み出す道」。
父親が慈しみ育ててきた娘を神の前で出会わせ、神の御前で
夫婦になった二人がいっしょに踏み出す第一歩を歩む道です。

結婚するまでヴァージンでいるのがキリスト教における純潔です。
だからヴァージンロードと呼ばれるようになったのでしょう。
ウェディンググドレスが白いのも純潔を表しているからです。

しかしながらヴァージンじゃない人が歩いても、天罰がくだるということは
ありません。
日本でもウェディングロードっていうといいのにね。

  • 回答者:牧師のムスメ (質問から19分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

本当はアイルとか、ウェディングロードと言います。
カトリックは赤で、プロテスタントなら白です。
あれって和製英語なので、
日本の文化で、花嫁は純潔であるべきという見方も入って
ヴァージンロードになったようですよ。
ほんと、ヴァージンであそこを歩く人なんて少数でしょうね。
っていうか、ほとんどクリスチャンじゃないのに。

  • 回答者:とくめい (質問から16分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

清らかな気持ちで歩く道って感じなのでしょうか?
結婚前に歩くと結婚できないってジンクスありますよね。

  • 回答者:kk (質問から11分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ヴァージンロードは和製英語です。
明治以降の処◯信仰が強かった時期に
誰かが花嫁は清らかでなければと
勝手に作ったのではないでしょうか?
まったく余計なことを。

  • 回答者:とくめい (質問から11分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

確かに誰もが1度は思う疑問ですよね。
かえってそんな名前だから、「バージンじゃないのに」っていうツッコミを陰でされます。
清らかな道という意味らしいです。

  • 回答者:匿名 (質問から5分後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る