ひらがなは小学生用のドリルの点線をなぞるやつか、書写の教科書のいろはをトレ-シングペーパーでうつして形を完全に覚えます。
どこからどうまがるのか、どこで丸をつくるのかなどこわしく観察して見なくてもそっくりに書けるまでにします。
漢字はかっこよく書かなくてもよいので読めることを第一にします。
気をつけることは、文字のなかの空間をつぶしてしまわないように、例えると四角いお菓子の箱を区切るかのようなつもりで。
それから、飛び出す線と閉じる線など文字の特徴をはっきり書きます。
かっこよくなくても、まずわかりやすく。
これは重要なことですが、
漢字とかなを一緒に書くときは、漢字を大きめにかなは気持ち小さめに書きます。
あとは縦書きなら左右にでないように、横なら上下しないように書きます。
そのように書くこつは、書いてる字だけでなくもっと広い範囲を見ながら、まがっていかないか見ながら書くことです。
上手い人は必ず視野を広く持って書いてます。
最低これができればかなり読みやすくなります。
そしてこれをやることで、かなりな観察力もつくので一度やってみてください。