嬉しい支援です。
バイエルン・ミュンヘンの件とは関係ありませんが、以下の文章も読みました。
『すべての日本人へ「倒れた人の分まで走るのが、サッカーだ」』
『今、日本に何が必要か。被災地への義援金、節電、物資の救援。やらなければならない
ことは山ほどある。一方で、この国の経済活動をきちんと回すこともしなければならない。
経済活動、つまり血の流れを止めてしまうと、本当に日本が沈没してしまうかもしれない。
だから、元気な人は、行動するべきだ。それぞれの立場で、どんどん働くべきだ。停電で
3時間しか働けないなら、3時間だけでも働けばいいじゃないか。働けない人たちの分まで
仕事を増やすのだ。使えない人の分までお金を使うのだ。いっぱい仕事をして、いっぱい
お金を生んで、飲みに行って、お金を落として、税金を納めて、どんどん経済を回すべき
だと思う。
自粛とは、休むことと同意だよ。元気な人が休んだところで、被災者にとって何の役にも
立たない。ニュースを見て心を痛めるのは理解できる。でも、ニュースを見て心を痛める
ことが復興につながるのかな。
残念ながら、君がいくら涙を流したところで被災者は救えない。社会活動に貢献すること
こそが、被災地を助けることになるのだと思う。
サッカー人は、サッカーが仕事だ。リーグとしての開催は難しいかもしれないけれど、元気なチームは毎日練習をして、試合をして、試合会場にドラム缶でも置いて義援金を集めればいい。日常を止めちゃいけないよ。がんばってキープした日常の中で、被災地のために何ができるかを考えるべきだ。』
http://footballweekly.jp/archives/1612606.html
この文章は日頃日本サッカーに辛口のコメントをしている、セルジオ越後氏のものです。
確かに、自粛をしても被災者の助けにはならない、・・・真実だと思います。
しかし、プロ野球が仕事だから東電管内でもナイターをやる、と言うのは納得できません。