被災地の自治体は、ボランティアを「受け入れる能力」さえありません。どうにかできないものでしょうか。ボランティアの燃料、食...|質問・相談が会員登録不要のQ&AサイトSooda!(ソーダ)

ボランティアを受け入れるシステムが出来ていないのでしょう。
まずは阪神大震災や中越地震を経験した方々にアドバイスを受ける事が1つの鍵かもしれません。
そしてただでさえ、食料や燃料が足りない所に大量のボランティアが来て被災した人達の食料を食いつぶす訳には行きません（言い方に語弊があったら、ゴメンナサイ）
被災地にはまだ食料さえ満足に届いていない所もあるんです。
だとしたら自力で食料や泊まるところを確保出来る事と言う条件付でボランティアを受け入れざるおえません。
そうなるとボランティアに行ける人が限られてしまうのは当然の事です。
それでもいいんだって言う訳じゃないんですよ。

ボランティアのシステムが混乱しているうえに、自力で食料や泊まるところを確保出来ないから、ボランティアにかけつけたいと言う人が少ないんでしょう。

ただカナダからどうしてもボランティアに行きたいと言う事で飛行機で成田だかに来てあとはヒッチハイクで仙台入りしたカナダ人青年もいたんです。
何とかしなくてはと思うのですが、どうにもなりません。

そしてこれは福島県に関しては放射能汚染の問題があってそれが風評被害になっちゃっています。
だから福島県の南相馬市などは救援物資を運びに行きたくないと言われている位なんです。
救援物資が欲しいなら、郡山辺りまで取りに来いって言われているんですよ。
おまけに西日本から燃料を運ぶタンクローリーの運転手が東北は放射能が一杯だからタンクローリーを運転して東北に行きたくない、ただでさえ、知らない土地を走らなくちゃいけないのに放射能汚染された東北になんか行けるかって言って、運転を拒否している人がいるから、燃料もなかなか運べないんです。
東北の人だって普通に生活しているのに、ヘンな風評被害が立っているんですね。
なので、ボランティアの人達も原発の事故のおかげで二の足を踏んでいる人もいるのかもしれません。
この放射能の問題さえ解決すれば、少しは燃料や食料の運搬もボランティアさん達もスムーズに行くように、回っていくような気がしていますが。

西日本から東北へ物資が上手く運べない理由として、西日本に住む友人から放射能汚染に関する風評被害の話を聞きました。
東京の水も飲めないんだよねぇ等と言われてますけど、普通に飲んでいるし、東日本から東北にかけて皆普通に生活しているし、生きてるよぉと言っておいたんですが、やっぱりダメ・・・です、ヘンな風評被害の誤解がとけません。

それが関係しているのかなとも思っています。

回答者：匿名希望 (質問から1日後)
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