質問

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LED照明が省エネの切り札みたいに言われていますが、それは間違いなのを知っていますか？

①発光効率は蛍光灯のほうが高く、同じ電力の場合LEDは暗い。
②価格も毎年大幅に下がっており、今無理して交換すべきでない。

まずは電球型蛍光灯に換えて、発光効率も上がり値段も数分の1になった3～5年後にLEに換えるのが正解です。

今、もてはやされているのはマスコミが無知なせいです。
皆さんはどう思いますか。

質問者：リウ
質問日時：2011-07-12 19:31:11
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回答

①間違いではないですが点滅制御すれば熱逃がせるので光量稼げますよ。リフレクタに言及されている方もおられましたが、リフレクタと拡散材の組み合わせで結構いけます。点滅制御は別途電源機材が必要なので、現状の常時点灯方式では貴方が仰るとおりです。

②出始めにプロパーで買うよりクリアランスセールで買いたいというのはお金のセーブという面でのみ同意します。「オレってエコに協力してんだぜー」といった見栄はくだらないですかね？

マスコミは文章書く（映像作る）のが仕事と考えます。要するに文書作成のプロです。
LEDや回路設計のプロではありません。
リウさんにも自分のプロフェッショナル領域があると思います。私はLED含めた回路設計のプロです。お互い自分のフィールドでは書く事に自信がありますが、他の領域では言われるがままになってしまうのでは？？

===補足===
＞効率が上がれば放熱も楽になりますね。
う～ん、、、発光効率だけupさせるのは、ちょっと難しいかも。専門的なところは端折りますが、発光強度と消費電力ってのはリンクするんですよね。
LEDは温度が上がると壊れやすくなりますのであまり温度が高くない状態（チップ温度で100～150℃以下・・・室温60～80℃以下）を保ちつつ可能な限り電流流すのがいいんです。常時点灯だとLEDチップが冷える時間が無いのであまりたくさん電流流せない→「ちょっと暗いんじゃないの～？」って事になるんですよ。
蛍光灯だってあれ点滅してますけど人間の目ではあまり気にならないですよね。LEDも同様に点滅させれば（一気にどかんと電流流して強く発光させ、少し冷やす、の繰り返し）明るく見えるんですよね。工業用途のLED照明はそうやっています。ただし本文に書いたとおり制御回路が別途必要です。

もっとも私は半導体物性の専門家じゃありませんから発光効率上げる何か良いアイデアが有るのかもしれないけど、国内LEDチップ大手のT合成やらN亜やらからそんなものが出てくる気配ないですけどね・・・

＞「ＬＥＤ価格、３年以内急落」　競争激化で９割下落の可能性も
国内の市場が50倍になるのなら、値段を1/10に下げてもペイすると思います。
問題は”本当に50倍になるのか”という点と、体力勝負になったら大手が断然有利なので寡占化→思ったより下がらない。ってパターンもあると思いますよ。

そもそもLED電球って、普通に使っていれば壊れにくい（玉切れしない）ですから。リピートオーダーが見込み難い製品でむやみやたらと値下げすると、自分の首絞める事になりそうですが・・・・

回答者：とくめい (質問から16時間後)
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効率が上がれば放熱も楽になりますね。
価格に関してはこういう話もあるようで　ちょっと極端でしょうか

「ＬＥＤ価格、３年以内急落」　競争激化で９割下落の可能性も
http://www.sankeibiz.jp/business/news/110627/bsk1106270504000-n1.htm

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知りませんでした。
最高にためになりました、あなたは素晴らしいです。

回答者：匿名 (質問から14時間後)
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そうなんですか？
知らなかったです・・・。

回答者：匿名 (質問から5時間後)
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算出方法の差でLED電球は照射角110度に対して電球やインバーターボールは270度位です、そして光束は照射面全体のの光の束の数と考えてよく。
60W型白熱電球は最近のもので56W830lm（ルーメン）
60W型インバーターボール（オレンジ）12W820lm
60W型LED電球（白色）6.2W320ｌｍ
なのですがどれも1ｍ離れた1平方メートル当たりの光束はほぼ同じなので、同じだとLEDをもてはやしてますがLEDはスポットのような照射角逆に電球や、インバーターボールにリフレクター（反射板を付ければ、3倍とまでは行きませんが2倍異常の明るさになります。無論電力費ではインバーターボルの方が明るくなります。
計算で言えばLED電球は1W当たり50.8ｌｍ
インバーターボールは1W当たり66.7ｌｍ
白熱電球は1W当たり14.8ｌｍ
、実際は反射板の効率などあるのでここまでは差が出ません。
　もっとも非情に高価なLEDを使ったLED電球ならLEDの方が効率が良いです。13.5Wで1,300lmと言うものがあります、これは96.3ｌｍと非常に効率は良いのですが、電球タイプとして市販されていません、発熱を冷却するためにファンが必要だからです。
です
、また最も効率の良い5,000円以上する、7.2W520ｌｍだと1W当たり68ｌｍとなりわずかにインバーターボールより優れていると言う事になりますが、2個入り298円と5,000円ではコストパフォーマンスが悪すぎです。
そしてもっとも効率が良いのは道路やトンネルのアルゴンランプで高効率なLEDより5％程効率が良く、コストが安いですが欠点があり、非常に高圧な電気が印加されるので危険なのとスイッチを入れて30分くらいしないと点灯しないと言う問題があり一度付けたら朝まで消さない道路に適した物です。

回答者：匿名 (質問から3時間後)
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回答者：匿名 (質問から3時間後)
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回答者：匿名 (質問から3時間後)
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回答者：匿名 (質問から3時間後)
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1、の事は知っていました。
発行特性が電球や蛍光灯と違って照明範囲が
狭い事だと思います。

2、は確かにこれから量産効果と設備償却が
進むので価格は下がって行くと思います。

しかし、LED照明は電球型が主流でストレート
タイプの蛍光管は高額だし、丸型はまだ見かけて
いません。

政府やメーカーの言う事を真に受けてマスコミが
報道している事に疑問を感じています。

それとも、マスコミ関係者の職場や家庭は電球を
たくさん使っているのでしょうか。

一般的な家庭で使われている照明の事をもっと
詳しく調査して、報道すべきと思います。

回答者：ジョシュア (質問から2時間後)
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①a：まあ多くの製品はそうなんだけど中にはかなりの照度を持つ商品もある。但し高価。
②ａ：値段は省エネと関係ないんじゃない？たとえ10万円でも電球の何千あるいは何万分の1の消費電力なら、省エネ。

マスコミが盛り上がっているのはメーカーからのプッシュもあると思います。とりあえず今高いＬＥＤを買ってあげてメーカーを儲けさせて研究開発費にまわさせて高性能化低価格化に貢献するという手もあります。投資です投資。