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質問

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仕組預金についての質問です。
以前にも質問があり、説明もされているのですが、
実際にされている方、定期預金に比べてどうですか?

元本保証があって、定期よりは金利に変動があり、
定期より得することもあり、
損することもあるというふうに理解していますが、
この認識でいいのでしょうか?
投資信託のローリスクのパターンより、安全という認識で
いいでしょうか?

  • 質問者:まにー
  • 質問日時:2008-08-31 17:27:46
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仕組預金にもいろいろあります。

外国為替レートがある一定の基準に達すると、外貨に転換されたりする預金の場合、為替差損が生じることがあります。よって、元本も保証されません。

日本円の延長条件付仕組預金の場合、元本は保証されており、金利も保証されているケースがほとんどですが、満期時に市場金利が低いと銀行の損になるのでそこで満期となりますが、市場金利が高いと銀行の得になるので定期預金の満期は延長されます。延長されると、他の預金に預けた方が有利なので、機会損失になります。

今、銀行の出している仕組預金は後者が断然多いです。投資信託よりはローリスクですが、ローリターンです。

仕組預金にもいろいろ種類があるので、購入時にはどういう条件のものかしっかりご確認ください。

  • 回答者:れーにん (質問から3時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

わかりやすい説明ありがとうございました。
よく検討してみます。

仕組預金は色々な金融商品の組合せで構成されますので、リスクの大きさは一概にはきまらず、商品により様々です。
基本的な考え方としては、普通の定期預金とは以下の点が異なります。

普通の定期預金:金融機関が元本保証リスクを背負っているため、利率は市場価格より大幅に割引(低い)
仕組み預金  :リスクを預金者が直接背負うため元本は保証されない一方、市場価格に「近い」利率が確保できる。

通常は、金融機関が仕組預金を顧客に販売した時は、反対ポジションの売買を市場価格で行い、金融商品のリスクをとりません。
 例えると、金融機関は「市場価格に近い利率」で預金者から購入したものを「市場価格」で売却して、一定の利鞘を確保しているのです。

従って、ローリスクの投資信託が如何なる商品を指すのかが不明ですが、金融機関が単独では保有できないほどの大きなリスクの商品であることは間違いのないところです。

  • 回答者:あまはら (質問から2時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ローリスクの投資信託というのはちょっとぼやけた表現でした。
くわしくありがとうございました。

自分の裁量で、判断付くなら・・・

  • 回答者:kingofitou (質問から3分後)
  • 0
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回答ありがとうございました。
お礼コメント

相談者のレベルにあわせた回答ありがとうございました。

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