県は1993年度以降、本庁舎や高校など県立施設に太陽光発電20+ 件パネルの整備を開始。2010年度末時点で92施設に整備を終え、国の補助金を合わせて約34億6千万円(うち県負担は約19億6千万円)を費やした。
年間に節約できる電気料金は全体で3500万円程度。18年経ってるからその18倍。開設当初から3500万節約は出来まい。0から漸増してると仮定すると、その半分。3億ってとこか。
県は「太陽光発電20+ 件の導入初期の普及啓発や学校での環境学習、設備の技術開発に貢献できた」と説明。地球温暖化ガスの排出削減や今夏の電力不足に伴う節電にも効果があったとする。
これを信用しておこうか。カネの使い方は検証する必要はあると思う。