会計原則の考え方からすると、「そこまで原価計算に含めるのか???」という項目がリストアップされてますね。そもそも「掛かった経費に一定の利益を上乗せすることができる」というのが「企業は経営努力をしなくてもOK」と言っているようなものです。競争のない業種・企業はやりたい放題になりかねません。
ところで本論から話はズレますが、社員預金の利子優遇は優遇金利が市場金利からあまりかけ離れていると社員の給与所得とみなされる場合があります(実際以前勤めていた会社が税解釈が微妙なので社員預金制度を廃止してしまいました)。税務署が飛びつきそうなネタです。