ネットリサーチ会社はトラブル案件(誹謗中傷は別として商事上の)で持ち込まれる横綱格です
リスクを相当覚悟の上でやらなければ、手痛い目に遭うのは必定です
まして今や生き馬の目を抜く時代、企業のモラルハザードが言われだして久しいです
このことを念頭に、リサーチ会社に提供した個人情報や回答がどのような形で外部に流出し一人歩きしてもおかしくない状況なのです
Pマークなど所詮飾りに過ぎません。公的機関や第三期間からの裏付は何らありませんし、情報のセキュリティはサイト側の良心に全面的に委ねる他ありません
このような中、もし本心であっても依頼企業の気分を損ねるような否定的な回答をしたことがばれた日には、
そう回答した本人の子供がもしそこの企業に面接に行ったりするようなとき、
或は回答者本人がそこから仕事を受注するようになったとき、受注や採用に当たって悪影響は避けられませんし、受注なり採用になったとしても理不尽な嫌がらせやクレームの被害に遭うことも充分予期されるのです
このことから、そこの商品なり役務を「好きでない」「買いたくない」というのが本心の場合あえて「どちらともいえない」と中立的な回答にしておくのが自己保身として重要です
また、登録時の個人データや回答に虚偽を書いたら、その矛盾点を徹底的にデータベース上から調べられ、利用規約に基づき強制退会で既往の全ポイント没収や、今後調査依頼を回してこなくなる恐れが多分にあります
最近、アンケート依頼が回ってこなくなったというスレを多く見かけますが、自分も含めそうされた可能性が大いに疑わしいところです