すべてのカテゴリ » インターネット・パソコン » ソフトウェア » ソフトウェア全般

質問

終了

圧縮ファイルについて質問です。

今ではwinrarや7zipなどファイルを圧縮できるフリーソフトもたくさんあると思うのですが・・ファイルって圧縮ファイルにしたら容量って減るものなのでしょうか?新聞紙を広げているよりもたたんだ方が同じ質量でも運びやすい、かさばらないというのは分かるのですが、データでもそんなことが可能なのでしょうか?必要のデータの一部を削除して容量を減らしているということなのでしょうか?

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2013-09-13 22:20:50
  • 0

並び替え:

データ圧縮っていうのは、データ記述内の似たような情報をまとめて別の表現に置き換えることでデータを小さくしています。
例えば、コンピュータ内のデータは2進数(0と1)で表現されるのですが、
元データでは0があります、0があります、0があります、0があります・・・・となってるのを0が何個ありますというように表現を置き換えてしまうことでデータを小さくする。
画像のデータで言えば、ピクセルに同じ色が連続して並ぶので赤が何個というように置き換えるなど。なのでデータの一部を削除してると買ってことではないんです(可逆圧縮[zipなど]の場合)。
それと違って、画像圧縮(jpegとかで設定値を変えることでデータを小さくする)などはデータの内容自体を劣化させてデータを小さくしているだけ(非可逆圧縮)なので、元のデータと同じには戻せない。
なので、ほとんどのものは圧縮すれば容量は減るのですが、場合によっては増えることも。どのアルゴリズムのものを使うかにもよるし、データ内部の類似性が少なすぎるものは意味がなかったり。

  • 回答者:匿名希望 (質問から19時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

zip、rar、7zなどのアーカイバによる圧縮は「可逆圧縮」といい、完全に元のデータに戻せる圧縮です(プログラムや文書などは完全に元に戻らないものでは使いものになりません)。
圧縮の原理はいろいろあるのですが、例えば、同じデータの連続を利用するものとか、データを構成する値の出現頻度を調べて出現頻度の多いものを少ないビット数で表すようにするものなどがあります(実際のアーカイバで使われているものは複数の方式を組み合わせたもう少し複雑なものです)。

jpegやmp3などの圧縮は「非可逆圧縮」といい、元のデータから人間の感覚で分かりにくい部分を間引いて容量を減らしているものです。間引いているので、完全には元に戻らない代わりに、可逆圧縮と比べて非常に高い圧縮率を実現できます(もちろん、間引きすぎればそれ相応に劣化するので、限界はあります)。画像や音楽や動画などの場合は、用途によっては「完全に同じでなくてもほぼ同じに見えれば問題ない」のでこういう方法でもいいわけです。

  • 回答者:匿名 (質問から15時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

思うほど減りません。
と言うか期待ハズレです。

あー、ファイルを圧縮するとは、サイズ変更ではないので、
解凍すると元にもどります。(劣化も削除もしません)
圧縮するとき、データビットを間引いて情報ビットに変え、
解凍するとき、情報ビットを基にデータビットを復元します。

画像なんかはサイズ変更するのが一番。
(画像アプリでなくWordに貼りつけてサイズ変更すると劣化しない)
文書はPDF変換が一番。

  • 回答者:冷凍人間 (質問から3時間後)
  • 0
この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

確かに容量は減りますよ

  • 回答者:匿名 (質問から2時間後)
  • 0
この回答の満足度
  

メモリーとしては、処理上、小さくなります

  • 回答者:匿名 (質問から14分後)
  • 0
この回答の満足度
  

関連する質問・相談

Sooda!からのお知らせ

一覧を見る