昔、富士通系の主にワープロ(PCもキーボードの変更可)で
親指シフトという入力方法がありました。
それはエルゴノミクス(人間工学)的にもダイレクトにカナを叩くので
他の入力法と比べてカナ入力は俄然、速いとされ、ワープロ検定を
受ける方や作家の方などが割と使われてきました。
ただ、富士通が権利を他に公開しなかったため、今はほとんど、
消滅状態です(^^;
私もローマ字入力から必要性に迫られ、その親指シフトをマスターしました。
PCが主流になり、普通のキーボードでも親指シフトキーボード様に
使えるソフトも出ているので、入力スピードに負けて使っていた時期も
ありましたが…自分の端末以外を使うとスピードがガタ落ちするため、
両刀使い出来ないものかと努力した時期もありましたが…
結局、再度、ローマ字入力に戻しました。
入力法を変えるって…ましてやそこまでのブラインドタッチが出来るとなると
正直…迷いますよね…一時的にしろ、スピードが落ちるのは
確かなことなので、かなり、勇気がいると思います。
ただ、かな入力は親指シフトと違い、特別なソフトを使う必要もないので
社会で適用しないと言うことはないと思いますが…
共有端末などで…モードを切替たのを戻すのを忘れたりすると、
「(・O・)」オーイッ!!」って事になるかもしれませんね…(^^;
入力が速いというのは、立派な仕事上における特技の一つでも
ありますし、当面はそのままで良いと思いますよ。