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質問

終了

輸血についての、認識のお伺いをさせてください。
近い血縁者から提供された血液ほど、
輸血された本人には危険であり、
今は一切、血縁者からの血液提供は行わないという事実、
ご存じだった方は どれくらいいらっしゃいますか?

「まさか!本当に?」と思われた方も、
できればお知らせください。

医学界では、ここ20年のうちにだんだんにわかってきたことらしいのですが、
一般の人に どこまで浸透しているかが 知りたいのです。

ちなみに、22年前に、心臓の大きな手術をした私の父の時は、
まだ、私を含めた 子どもたちや父の兄弟が
血液を提供しました。

今日まで、どんなふうにご理解していらっしゃったか
お聞かせ願えればありがたいです。

  • 質問者:マーノ
  • 質問日時:2008-09-29 02:33:56
  • 7

回答してくれたみんなへのお礼

全員の方にお返事ができなくて、申し訳ありません。
専門家の方の回答にお返事しました通り、私は献血業務の今について
皆さんに考えてほしいと思いました。
意外にも、昔のイメージや テレビのイメージで
輸血を考えていらっしゃる方が 多くいらっしゃって、
(その中には放射線照射のことをご理解していた方もいらっしゃったとは思いますが)
ずっと思っていたことですが、日本赤十字社の宣伝の仕方が
どうにも不十分ではないかと、考えます。
献血によって限りなく安全性が保障されている血液が
潤沢にあれば、いざの時に 緊急の血液提供を望む可能性はどんどん低くなります。
しかしながら、今はその安全性を守らなければならないため、
献血できる人自体が少なく、
また、本当ではない申告をして 献血をする人が増えても怖い、という
ジレンマもあるのですね。
潜伏期間等の関係で、日赤の厳格な検査をすり抜けて
結果、輸血された人に病気が感染してしまうケースがあるのですから。

私の願いとしては、健康な人、感染症を持っていないと自分で思える人が
どんどん献血に行って、医療現場を安全なものにしてほしいということです。
持病を持ってしまい、もう献血はできなくなった私の代わりに、
みなさんにできるだけ、献血に対し、新たな関心を持っていただければ、
この質問を立ててよかったなと思えます。
たくさんの方々、ありがとうございました。

並び替え:

知りませんでした。
ドラマやマンガでは家族が輸血に協力しているシーンがよくあったので、血液型さえあえば誰の血でも大丈夫なのだと思っていました。

  • 回答者:お助けマン (質問から7日後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

そのような事は知りませんでした。
変な病気にかかっていない適合する血液ならばOKだと思っていました。

  • 回答者:respondent (質問から7日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

4年前に旦那が輸血する際に赤十字で検査した血液じゃないとダメだって言われました。
それまでは知りませんでした。

  • 回答者: (質問から7日後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

全然知りませんでした。
結婚などで子供が生まれるのは良くないみたいのは言いますけど、
輸血もダメだとは・・
よくドラマでは血液型が合わないからダメとかはありますが、
血液型あっててもダメなんですね。
友達や知り合いがいっぱいいないといざというとき大変ですね、
友達大事にしなくちゃ!

  • 回答者:知 (質問から7日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

輸血医療に関連する仕事に従事する者です。
「近い血縁者から提供された血液ほど、 輸血された本人には危険であり、今は一切、血縁者からの血液提供は行わないという事実」がある、とするその認識は全く誤りで、医学的な根拠がないと思います。

現在の輸血用血液は、献血による血液を日赤が供給していますが、その際、エイズ、ATL、肝炎、梅毒、その他肝機能などを含めた検査に合格した血液だけを使用しています。安全性を極めたものが、医療向けに準備されているといえます。
 しかしながら、緊急事態が発生したときに、献血由来の日赤の血液が準備できない、間に合わないなどの状況となった場合、その病院のその場に居合わしたご家族、親戚の方々に血液の提供を依頼せざるを得なくなるときがあります。
 そのときには、そのご家族、親戚の方々は、たとえ自分が肝炎等の輸血不適切の可能性があったとしても、その救命のために供血(血液の提供:献血とは区別したい)を申し出なければならない状況となり、また、その病院においては、感染などの可能性を排除するための十分な検査が行われなくても、救命のための輸血を行わざるを得ないときもあると思います。
 また、家族、親戚などの血縁者であればこそ、そこで、本人の意思とは関係なく、黙示の強要の観念が生じて、本来の献血の意思とことなる可能性がある、ということではないでしょうか。
 その結果、輸血に適さない血液が輸血用血液として使用される可能性が高まる ⇒ 血縁者の血液は危険だ ⇒ 血縁者からの血液の影響は行わない、ということではないでしょうか。
 血液には、A・B・O・AB型及びRhの+-の区分とは別日、白血球の型としてHLAというものがありますが、その型は、やはり近親者では適合する可能性が高いので、移植医療医や頻度の高い輸血を行うときにはその同定を行って輸血や移植を行っております。
 その意味では、血縁者の輸血というのは、輸血を受ける患者さんには、負担が少ない輸血といえるのではないでしょうか。
 したがって、いつでも、輸血に必要な血液が確保できていれば、「危急のとき」が減少し、患者の枕元で血液を確保せざるをない状況も減少するでしょうから、血縁者の供血の機会も減ることになる。
 やっぱり、献血できるひとは、献血をしましょうということだと思います。

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お礼コメント

専門家からのご回答をありがとうございます。

他の方が書いていらした、

>輸血後GVHDの予防として、
 1.全血輸血、特に新鮮血の使用は避ける。
 2.可能である限り自己血輸血を行う。
 3.近親者間輸血を避ける。
 4.血液製剤に放射線照射を行う。

これに関しては、micinoueさんには ご専門の分野で
十分ご承知のことと存じます。
白血球の型としてのHLAのことも十分承知しております。
移植医療での近親者間の成績についても、
ある程度理解しております。
私は、あえて 最初の質問に、「放射線照射」の件は
かきませんでした。
いわゆる「生血」輸血のイメージも、どの程度の方が持っていらっしゃるか、
聞きたかったからです。
放射線照射を行っていない「生血」の輸血は、
近親者であろうと、あるまいと、どんなに緊急であろうが
もう行っていないという事実については ご同意いただけますでしょうか?
これを行った場合、今では裁判を起こされたら
絶対に勝てない状況だからですね。悲しいですが。
放射線照射を行えば、リンパ球は死んでしまうわけですから、
血縁者間の血液も 問題ないことにはなります。
しかし、実際、輸血後GVHDの発症率が、
血縁者間では、被血縁者間の8倍に上るというデータがありますので、
(もちろん放射線照射前のことですが)
ここのほとんどの方がイメージしていらした、
「緊急の場合に、近親者のかたに血液を提供し、
一刻も早く輸血する」という実態は ないと思われます。

micinoue さんのお住まい、医療についての地域環境と、
私の地域環境は違うかもしれないですが、
緊急の場合に その場に居合わせた近親者から血液の提供を募り、
放射線照射のできる病院なら、
まだ日赤からの血液を待ったほうが早いことが圧倒的ですし、
放射線照射のできない病院でしたら
どんな手段を使っても、治療に適した病院に運ぶほうが先でしょう。

「黙示の強要の観念」については、この質問においては、
考えに入れておりませんでいたが、
そういう実態もありますね。
ご教示感謝いたします。
皆さんへのお礼にも書くつもりでしたが、
今回の質問の本当の理由は、
micinoueさんのおっしゃる通り、「献血に関する意識の喚起」が
最終的に訴えたいことでした。

示唆に富むご回答に感謝します。

昔はやってましたよ・・・大丈夫?

  • 回答者:匿名希望 (質問から7日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

それこそ50年くらい前は、輸血後GVHDについて分からなかったので、
病気の急変として 死亡原因が処理されていたケースは
たくさんあったのだと思います。
ありがとうございました。

全く知りませんでした。

運良く、今まで輸血されたことも、
近親者の輸血も経験がありません。

昔、テレビドラマなどで、
付き添いの家族に輸血を求めるシーン
を見ていて、漠然と問題ないと思っていました。

  • 回答者:さえこ (質問から7日後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

え~!知りませんでした。
一番安全だと思っていました!
私も子供の頃、親や親戚に血液を貰ったそうです・・・。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から6日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

初耳でした。
私の父方の家族は、B型ぞろい。輸血の時は安心ね、なんて思っていました。
祖父母はいとこ同士で結婚しているので、余計よくないですよね。
良い情報をありがとうございました。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

友達が看護士なので聞いたことはあります。
でもどうして出来ないのか詳しいことは分からないですね。

  • 回答者:知識人 (質問から5日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

全く知りませんでした!
普通に家族に何かあったら自分の血を!と思っていただけに...びっくり。
勉強になりました。ありがとうございます。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

そうなんですか!まったく聞いたことがありませんでした。
マーノさんの質問で初めて知りました。驚きです!
新しい情報を知ることができ、ひとつ勉強になりました。
ありがとうございます。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

はつみみです。従兄弟など血縁者との婚姻は授かったこの障害が高い確率なのは知っていましたが。教えてくれてありがとうです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3日後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

まったく知りませんでした。
我が家はみんな同じ血液型なので
安心していましたが逆なんですか。
気をつけます、ありがとうございました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から3日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

全然知りませんでした。
何か身内ほど安全なように思っていましたが。

貴重な内容のご質問ありがとうございます。

  • 回答者:respondent (質問から2日後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

全然知りませんでした。マーノさんの相談文で知った次第です。

  • 回答者:知識人 (質問から17時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ええーーーーーーー!!!!
知りませんでした。
すごくびっくりしました!

私は逆に近親の方がいいのかと思っていました。
手術の時に血液が足りない時、両親などが「全部でもいいから採ってくれ」という感じのイメージがあったので。

調べてみたいと思います。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から17時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

本当ですか・・・
今まで知りませんでした。
一番安心だとばかり思っていました。

昨年、子供が産まれ、主人と一緒の血液型だったので、主人が「何かあったら、俺の血をあげるからな!」と言っていました。(苦笑い)
さっそく主人にも教えてあげなくっちゃ!

マーノさん、教えてくださってありがとうございました。
勉強になりました^^

  • 回答者:匿名希望 (質問から15時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

全く知りませんでした。
初耳です。
テレビドラマでは緊急手術の場面で血液が足りないと、よく血縁者からの輸血を行いますが、それは危険な行為なんですね。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から15時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

そうなんですね。
我が家はO型家族なのでお互い分け合えると思っていたのですが
輸血が必要になったら確認を忘れないようにします。

  • 回答者:知識人 (質問から15時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

母は知っていたようです。

自分は、ドラマなどの場面は、大災害などで血液が不足など余程の事限りその場にいる人から貰うなんて備蓄されている血液があるだろう、と思っていました。そして、検査など要らないのか、くらいに思ってました。
血縁者どうこうは考えた事すらありませんでした。

  • 回答者:かね (質問から14時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

知りませんでした!
反対に、血縁者の血の方が安心だと思っていました。
私は、O型なので、娘に何かあったら自分の血を!
と、思っていただけに、ショックを受けました!

そうなんですね~

結構、知らない方も多いはず・・・

  • 回答者:2児ママ (質問から14時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

昔から言われていますよね。血族の血が濃い同士結婚すると奇形の子供の危険性も
あると。そのくらい濃いのだと思いますが.臓器,脊髄などは兄弟や親戚など近いほうが
提供者はいいといわれてますよね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から13時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

初めて知りました。 ちょっとショックです。
近親者の結婚は新しい命の誕生に影響が出るかもしれないけれど今居る人間にも良くないとは・・・

私が出産するときは実家の父の
「もし何かあったらワシの血を何ぼでも分けたるから安心して行ってこい」
という言葉に勇気付けられたし、自分の子には
「何かあったら私の血で助けよう!」
と思ってきたのに・・・

でも最新医療では違うのですね。教えてくださってありがとうございます。

  • 回答者:おどろきました (質問から13時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

あまりよくない気はしてましたが、やはりそうでしたか。
血は濃くなるとよくないと昔聞いたことがあります。

  • 回答者:切吹 (質問から13時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

マーノさん、こんにちは。
はじめて知ったことでお礼を。ありがとうございました。
私の手術のときは自己血でまかない、
肉親を含む人の血はいれませんでした。
やめた方がいいからといわれた覚えがあります。
そこでなぜと聞けばよかったです。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から12時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

自分が事故で大量に輸血をされた際に知りました。
近い親族同士の結婚が禁止されているのと同じと解釈した程度ですけどね。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から11時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

何となくは知っていました。
いとこ同士で結婚した場合、障がいを持った子どもが生まれる
確率が多いと聞きますし、輸血に関してもそういう事なのかなと
解釈しています。

  • 回答者:ててて (質問から10時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

まったく知りませんでした(この質問で知りました)。
ドラマなんかで緊急輸血が必要になると、
『是非私の血を・・・』なんて言う親をよく見た気がします。
かえって身内の方が良さそうな・・・なんて、とんだ勘違いなんですね。
勉強になりました、有り難う御座います。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から9時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

初めて聞きました。身内の方が好ましいと認識していました。

  • 回答者:知識人 (質問から9時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

初めて知りました。
血縁者が血液を提供する機会はそう無いというイメージはありましたが、危険だという認識は全くしていませんでした。寧ろ安全そうな感じがします。
正しい事実をお教えいただき、ありがとうございました。

  • 回答者:respondent (質問から9時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

20年間定期的に献血をしてます。
気が向いたときに輸血や血液製剤、HIVやB型肝炎等の血液で感染する感染症についての最新情報などをつらつらと眺めておりますので知っていました。

  • 回答者:O型 (質問から9時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

o型さんのような方が もっともっと増えていただきたいと思って
この質問を設定させていただきました。
私は持病で薬を常用しているので、もう献血ができないため、
献血ができる人には ぜひしてね、とお願いしています。
そうすると、自然に最新知識も入ってくるのですよね。
ありがとうございました。

私は近親者に近い方がより安全だと逆のイメージを持っていました
勉強になりました

このことは近親者からはだめと言うより
輸血前の処理(よく分かりませんが殺菌とか何か)が行われていないからだめと
言うことではないのですか

ドラマ等ではまだ近親者から輸血というシーンがよく見られます
ほとんどの方が近親者はダメの認識がないでしょうね

  • 回答者:匿名 (質問から9時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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おっしゃる通り、放射線照射の処理が行われていない血液が
輸血に使われてしまえば、
患者さんが 重篤な状態になる可能性が高いのは事実です。

質問をしめたときのお礼にも書きたいと思いますが、
ほとんどの方が、近親者からの輸血は危険との認識がないということが
この時点でも既にわかって 私こそ勉強になりました。
ありがとうございました。

私は6年ほど前ある病気で貧血がすすみ、出先で倒れて運ばれた病院で
輸血の必要があるといわれました。主人が自分の血をと申し出ましたが、
放射線照射の処理を行った病院内の保存血を使うと言われました。
ドラマのように「私の血を使ってください」と言うのは現実にはやりません
と、その時の先生はおっしゃいました。細かい説明はなかったですが。
主人とは近親婚のような血縁関係はないので、他人の血と同然ですが、
それでもその場で採血して使うと言うことはないようです。

  • 回答者:匿名希望 (質問から9時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

そうなんですか、知りませんでした。
20年位前に知り合いが近親者の方が安全だって手術前に親戚から血を集めていたのは、実は危険だったのですね。知らないって怖いですねえ。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から9時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

初めて知りました。
血液も臓器などと同じように親族のものが一番いいと思っていました。
勉強になりました。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

初めて聞きました。
血縁者から輸血されるケースって多いとばかり思ってました。
そういえば、私は8年前輸血が必要だったのですが、病院にある血液でしたね~

  • 回答者:お助けマン (質問から8時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

危険だということは知りませんでした。
ただ、輸血される血液は緊急でどうしてもないとき意外は普通は病院で
用意されている血液を使うと思っていました。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から7時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

はじめて知りました。ただ、自己血輸血が一番良いというのは、他者のものでは免疫という考え方らからすると異物をいれるので排除される方向に動くわけで、好ましくないと理解していました。
昔は、輸血について、ABO型、Rh型の適合を確認して輸血を行っていました。
今では、移植では、HLAのタイピングを見て行うわけですが、輸血は逆にHLAのタイプが近いと輸血後GVHDが起きる可能性があるということから、近親者の輸血は避けることになっているんですね。近親者の輸血だけでなく、発症の可能性がある血液についてはX線照射を行うガイドライン(※法律ではありません)が設定されています。
勉強になりました・・・(・_・)(._.)。

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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「輸血後GVHD」という言葉を出してくださって、ありがとうございます。
これが問題で、輸血を受けた場合、受けた患者側ではなく、
輸血した血液のほうが 体内の血液を「非自己」とみなし、
患者の各臓器を攻撃しはじめます。
これが「輸血後GVHD」で、もちろん非血縁者間の輸血でも起こり得ますが、
親子間では 非血縁者間の輸血に対し、約8倍の発症率であると
報告されています。
「輸血後GVHD」が起きると、死亡率は実に90%に上り、
もともとの病気に対する治療や手術が成功しても
全く別の要因で 命を落とすケースが十分あり得るのですね。
ありがとうございました。

初めて耳にしました。
今までは血縁者の血が最も良いと思い込んでいたので・・・
大変勉強になりました。

  • 回答者:respondent (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

聞いたことありませんでした。
臓器移植などは、家族の方が拒絶反応などが少ないというし、血液も同じだと思っていました。血液型だけではなく、いろいろな要素があるんでしょうね。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

全く知りませんでしたが、
遺伝する病気とか多いって言うし。。とかそういう理由ですか?

私は、自分の血液を先にとっておいて、輸血をして手術しました。
家族の血液より、他人の血液より、安全だから。といわれた記憶があります。

でも、深く考えていませんでしたね。

  • 回答者:お助けマン (質問から6時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
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まさしく、お助けマンさんのなさった「自己血輸血」が
一番安全なんです。
だって、「異物」「非自己」ではないわけですから。
ただ、予定した手術の時は 準備ができますが、
緊急の時には、自己血輸血はできないですよね。
この20年で、医学の常識が変わってしまっていて、
それが周知徹底していないのが 本当に問題だと思います。
ありがとうございました。

全くそのようなことは知りませんでした。
よくドラマでも、
家族が「私の血を…」てあったような気がしませんか?

血液ではなく、近い血縁者同士の妊娠ほど
(通常あまりありえませんが)
何か異常を持った子供が生まれる可能性が高い というのは
聞いたことがあります。

  • 回答者:きっとSooda! (質問から6時間後)
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全く知りませんでした。余り興味もなかったものですから。参考になりました。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

しりませんでした
良くドラマでも 親や兄弟が「私のを使ってください」って遣っていますよね

それがキケンだ何て知りませんでした

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

理由もそういう制度があるのも知っていました。
ですが、最悪の最悪の最悪の・・・・最悪の場合は肉親からは無理でしょうか?

どうなるんだろうと今でも気になります。

それと、髄液でしたけ?白血病とかで必要になるところです。
そこは肉親及び兄弟といった近い血縁者のほうが一致する確率が高く、
必要になるんですよね、それは移しても大丈夫ということですよね?

血液はダメで、そこは大丈夫ってほんと矛盾というか不思議です。

  • 回答者:匿名希望 (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

最悪の最悪の最悪の場合に、他の方があげていた、
4つのラインをクリアしない血液を輸血して、
(もう、その時は1%の確率でも!と誰でもが思うでしょうが)
悲しい結果に終わった時に、
誰が責任を取るか、
今のご時世では 訴訟問題などに 発展しないか、など、
難しい問題があるかと思います…・

骨髄移植も、輸血も、問題は白血球の型がどこまで一致するか、
なんですが、
兄弟が4人いて、1人骨髄提供者が出れば平均、といわれています。
つまり、他の兄弟は、白血球の型が 中途半端に似すぎているので、
移植には不適合となると教えられました。
半端に似すぎていると危険、というのは、
おっしゃる通り、人体の不思議ですね。
ありがとうございました。

そうなんですか。知りませんでした。
親族の血液ならむしろ安全と思ってました。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から5時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

輸血は血縁者からは含まれないということを初めて知りました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から4時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

近親婚が遺伝的に問題が多いことから、近い血が合わさることは良くないだろうという認識がありました。
ただ、日本でも近親婚が戦前まで皇室も含め、行われていたことからも、
必ずしも問題が出るという訳ではなく、問題が出やすいという範囲でしょう。

近親者からの輸血はGVHDのリスクが高い というのはあるようですね。
ただ、一刻を争うような場合、整った設備でない場所、の場合はどうなっているのかわかりませんが、命を考えた場合は、選択できるのであれば、適合するのであれば、近親者の血液をもらいたいと思うのではないでしょうか。

輸血後GVHDの予防として、
 1.全血輸血、特に新鮮血の使用は避ける。
 2.可能である限り自己血輸血を行う。
 3.近親者間輸血を避ける。
 4.血液製剤に放射線照射を行う。
というのが、あるようですね。

  • 回答者:匿名希望サン (質問から4時間後)
  • 1
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

「輸血後GVHD」という言葉を出してくださってありがとうございます。
おっしゃる通り、GVHDが起こらないようにするためには
あげてくださった4つが最低でも守らないといけないラインです。
しかし、20年前は、このうち3つは その概念がなかったというのが
恐ろしかったというべきか、医学の進歩というのが正しいのか、、、、

このような医療の常識が覆った、また身近な問題は、
高校の授業ででも扱っていいことだと思っています。
ありがとうございました。

初めて知りました。
皆さんと同じく血縁者の方が安心かと思っていました。
勉強になりました。
ありがとうございます。

  • 回答者:まに (質問から3時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

 10代の頃から今まで60回以上、献血していますが始めて知りました。

 

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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

献血できるあなたがうらやましいと同時に尊敬いたします!
今回、私が質問として出した事実があるため、
献血って、本当に本当に貴重なんですよ。
これからも、常時薬を飲んでいる私の代わりに、
献血、頑張ってください。
ありがとうございました。

全くしりませんでした。
なぜにそんなことが起きているのかしりたいです。

もし、街中で献血をしたとしても「この子はどこの子」と言うラベルがついていなくちゃおかしいですよね?
そうなると献血をするひとも戸惑うのではなかろうかと・・・

RH+-の話になるともっと範囲が狭まるのではないでしょうか?

ん?腎臓とか提供するときにはいったん血を抜いて?
本当に知らなかったので混乱しています。
調べてみる機会をありがとうございました!

  • 回答者:知識人 (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

全く知りませんでした。

肉親の方が安全と思っていましたが常識はどんどん変化しているのですね。

今度医者にいったら聞いてみようと思います。

いい情報ありがとうございます。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から2時間後)
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

数年前に祖父が大手術をした時に血液を提供しようとしたら、手術前には届きますから…と断られたことがあります。その時は大して疑問にも思わなかったのですが、今検索して初めて知りました。
人体って不思議ですね。

  • 回答者:注射怖い。 (質問から29分後)
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全然知りませんでした。でも1996年には厚生省から通達が出てるんですね。
勉強になりました。

  • 回答者:お助けマン (質問から27分後)
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知りませんでした。驚きです!!
輸血というのは血縁者から提供し、いない場合に他の血液を使うものだとばかり思ってました。

  • 回答者:respondent (質問から23分後)
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初めて知りました。血縁者の方が良いのかと思ってました。
再現VTRで血縁者の人が輸血してるのを見ましたが、今は違うんですね。

  • 回答者:匿名希望 (質問から23分後)
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初めて聞きました。
腎臓移植とかだと血縁の家族から調べることがあると聞いていたので、血液も血液型が合えば家族のもののほうが安心だと思っていました。

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今までは、近い血縁者の血液の方が、良いと思ってました。
赤血球の持ってる抗原も近いし、親からだと半分は同じ遺伝子を持ってるから血液型さえ合っていれば、一番好いかと思ってました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から18分後)
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全然知りませんでした。
すごいビックリです。

TVドラマの影響か、急な手術のときは血縁者から採血するんだと思ってました。

  • 回答者:匿名希望 (質問から13分後)
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初めて聞きました。
家族の誰かが手術などで血液が必要になっても使えないんですね。

  • 回答者:お助けマン (質問から12分後)
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知りませんでした。とりあえず血液型が合っていれば、血縁者であろうと他人であろうと構わないのだと思っていました。
そういえば、5年前、弟が手術をしたとき、家族に献血の依頼は来ませんでした。

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ぜんぜん知りませんでした。血液型さえ合えば、身内のほうがいいような気がしますけどね・・・違うんですね。驚きました。

  • 回答者:Sooda! くん (質問から5分後)
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はじめて知りました!!!

もし何かあった時は、おなじ血液型の家族に輸血する気まんまんでしたよ・・・。

でも、どうして危険なのでしょうか。

  • 回答者:お助けを (質問から3分後)
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