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暴力団を扱った漫画の撤去が適切か否かが争われた訴訟で、最高裁判決が出ました。

この結果をどう考えますか?

★宮崎学さんの敗訴確定 暴力団漫画の撤去訴訟

産経新聞 2014.7.24 18:02
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140724/trl14072418020003-n1.htm

 暴力団を扱った漫画などの販売中止を福岡県警が要請したのは表現や出版の自由を保障した憲法に違反するとして、作家の宮崎学さんが福岡県に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(大谷剛彦裁判長)は24日までに宮崎さんの上告を退ける決定をした。

 宮崎さんの敗訴が確定した。決定は22日付。

 一、二審判決によると、県警は平成21年、「青少年が誤った憧れを抱く」として、暴力団を扱う漫画73冊、雑誌3誌の販売中止を県内のコンビニに要請し、店頭から撤去された。うち漫画1冊が宮崎さんの著作を原作としていた。

 一審福岡地裁は要請について「自主的な措置を求めるもので、撤去の強制とはいえない」と請求を棄却。二審福岡高裁も支持した。

・・・確かに県警の主張するように「青少年が誤った憧れを抱」き、暴力団に加入してもらっては私たちは困ります。

販売中止を要請した漫画の中には、暴力団を美化した物もありました。宮崎さん自身も「作家の看板をあげたアウトロー」を自称し、企業恐喝容疑で逮捕された経歴もあります。

・宮崎学
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%B4%8E%E5%AD%A6

皆さんは暴力団を扱った漫画は、コンビニなどから撤去した方がいいと思いますか?

  • 質問者:高柳 直樹
  • 質問日時:2014-07-25 00:18:55
  • 2

暴力団は決して美化すべきものではないです。
青少年を誤った方向に導いてしまうものになりかねませんから。
表現の自由だから何でも描いていいということにはならないと感じています。

  • 回答者:匿名 (質問から7日後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

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暴力団を美化する内容のため、撤去の要請のみにとどまり、自主的に小売店側が応じたというのであれば、それは問題ないことだと思います。

しかし、これが公的機関が、圧力をかけて強制的に撤去を命じたというのあれば、明らかな違憲行為だと思います。

個人的には、暴力団を美化する内容の本を、撤去する必要はないと感じています。反社会的な内容をすべて排除することは現実的ではないですし、保護者、学校、地域社会は、子供たちに、こういったものを反面教師として教育していくことが期待されるのだと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から12時間後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

やくざ漫画には抗争事件をまるで忠臣蔵の仇討のように描き、
一般市民に対する犯罪、例えば恐喝やみかじめ料の要求などには、
まったく触れない物さえあります。

警察が「青少年が誤った憧れを抱く」と指導するのは、
世間の常識にかなう行為です。

どうしても暴力団漫画を描くのなら、
やくざの醜い点悲惨な点も描くべきです。

暴力団は社会の敵だという事を忘れてはなりません。

  • 回答者:橋本 浩志 (質問から4時間後)
  • 2
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

ヤ○ザ漫画については興味がなく、コンビニに有ろうが無かろうが関係なく読まないのですが、青少年が誤った憧れを抱くことを考慮すれば、あまりコンビニに置かない方が良いと思いますね。
まあ、表現の自由は認めますが、本を店に置いてもらい売れなければ作家の収入にも左右されるので、作家側の言い分はわからないワケではないですか、宮崎氏もいろんな本を出版しているのですから、別にヤ○ザ漫画にこだわらず、この機会に別のジャンルの作品とかもやってみたら良いと思います。

  • 回答者:匿名 (質問から55分後)
  • 2
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