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win7からwin10にアップグレード(無償期間)したところ、アイドリング状態でもクロック周波数が下がらなくなってしまいました。(win8は経験なし)PCはデスクトップのOPTIPLEX960 Core2Quad 2.66GHzです。電源オプションは「バランス」です。「省電力」にしても同じです。なお、電源オプションの詳細設定で、win7のときは「プロセッサの電源管理」で「最小のプロセッサの状態」という項目があったのに、win10にはなくなってしまったのでしょうか。win10で、負荷に応じてクロック周波数を下げるように設定する方法はありませんか?ちなみに、ノートPCではwin10でも「最小のプロセッサの状態」という項目があり、クロック周波数は自動的に下がります。

  • 質問者:匿名
  • 質問日時:2015-09-13 11:37:08
  • 0

通常、負荷によるCPUの動作クロックが変化するのは
BIOSのEIST(Enhanced Intel SpeedStep Technology)なんですよ。
EISTをEnabledにする事によりOSで制御可能となります。
ですからDisabledにして切ってしまえばOSで制御出来なくなりますから
プロセッサの電源管理の最小の~最大の~項目も消える可能性がありますね。

それとBIOSの設定変更は通常PC起動時にBIOSメニュー画面を表示させて行います。
もしこれが勝手に変わったとしたらマザーボードに付いている
バックアップ用のボタン電池が消耗している可能性があります。
まずBIOSのEISTの設定とボタン電池のチェックをしてみて下さい。
ボタン電池が消耗していたら他のBIOS設定も初期状態に戻っていますから
必要に応じて設定変更が必要になります。
OPTIPLEX960のチップセットがQ45の様だから年数的には6~7年ぐらいかな?
コンセントを抜いた状態が続いていれば電池が消耗していてもおかしくないと思います。

この回答の満足度
  
とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。
お礼コメント

ご回答ありがとうございました。BIOS設定、ビンゴでした。Speed Step Techのチェックが勝手に?外れてました。チェックを入れたところ、アイドリング時に周波数が下がり、また「最小のプロセッサの状態」の表示も出るようになりました。助かりました。それにしても恐るべしwin10!

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