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照明器具で白熱電球の代わりに電球形の蛍光灯を使おうという動きがありますが、蛍光灯はスイッチのオンオフによる消耗が大きいため向き不向きがあるようです。
そこで実際にどれくらい影響があるのでしょうか。
できれば一万回あたり何時間位寿命が減る、といった具体的なことがわかると電球と比較できてうれしいです。

  • 質問者:へす
  • 質問日時:2008-03-14 20:38:23
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栃木県消費生活センターが分かりやすい説明をしています。
「電球型蛍光ランプは点滅回数の多いところ(1日20~30回が目安)では寿命が縮むと言われています」
http://www.pref.tochigi.jp/life/shouhi/seikatsu/kurashi-test_lamp.html
http://www.pref.tochigi.jp/life/shouhi/seikatsu/resources/lamp.pdf
実際は、もっと早く寿命がきたように思うかも知れません。点きにくくなったり、点滅したりし始めると、データよりも感情が先にたちますし、シリカ球よりも何倍もお金を出した訳ですから、もう切れたの、って思うでしょう。
これ以降にも電球型蛍光灯は進化していますので、もっと点滅寿命のあるものも発売されています。
http://national.jp/product/conveni/lamp/pb_spiral_dim/recommend/p3.html

さらに詳しいデータが国民生活センターの資料にあります。長時間点灯や、点滅回数の試験もありますので、ご参照ください。これも、最近の製品はもっと改善されているはずですので、その辺を割り引いてご覧ください。
http://www.kokusen.go.jp/cgi-bin/byteserver.pl/pdf/n-19990604_1.pdf
                            -*-
調光型照明器具には使用できません。ダウンライトのように狭い場所で使用する場合は、放熱ができなくなり本体が高熱になりますので、インバーター回路が早く傷んでしまいます。お風呂の中とかなど湿気が多いところでのご使用もおすすめできない場合があります。

  • 回答者:矢牛 (質問から2時間後)
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ありがとうございます。こういうものがあるといろいろ参考になります。十年たっても寿命自体はあまり変わっていないようですね。

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蛍光灯交換はリビングでは5年に一回くらい,寝室などでは9年に一回くらいです。
内玄関に人感センサーつきの蛍光灯がありますが,オンオフが激しいためこちらは1年半でダメになります。

  • 回答者:bbsbbs (質問から7日後)
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ありがとうございます。実用的には点灯時間よりも回数のほうが効くケースが多そうですね。

じいの家では、トイレと浴室以外は、全て蛍光管です。あえて蛍光灯と書かなかったのは、理由があって電球型とはちょっと違う球を使っているからです。およそですが、60w相当の明かりを12wの消費電力程度で出せます。安いところで手に入れると、価格は2倍ぐらいですから、寿命が同じなら2.5倍ぐらいお徳ですよね。蛍光管にインバータ回路が入っているスプリングみたいにぐるぐる巻いてあるタイプがお勧めです。器具側には、回路は何も無くスイッチだけです。
しかも、点灯は即時です。
さて、使ってみたところ、寿命で1年半以上持ち、(照明器具によっては、熱がこもるせいか、電球だと6ヶ月持ちませんでした。)しかも壊れるまで殆ど明るさが変りません。器具側にインバータが組み込まれているタイプより長持ちしています。以上の比較は、電球の通常のオンオフと同じように使っての話です。
普通の電球のときより電気代は確実に何割か下がりましたよ。

合計出費が気になるなら、じいのやり方は正解だったと今でも思っています。
なお、蛍光球ですが、東京だと秋葉原の千石電商というところで60wタイプが3個入りで800円ぐらいで売っています。

  • 回答者:じい (質問から8時間後)
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ありがとうございます。自宅の場合リビングなどは元から蛍光灯がメインなので、あまり効果は期待できないかもしれません。
話が少し変わりますが、オーストラリアなどでの白熱電球廃止の動きは、広いリビングに電球を使ったシャンデリアなどがある家が多いのかもしれませんね。

松下電器のwebサイトを参照してください。↓

http://national.jp/product/conveni/lamp/pb_spiral/recommend/p1.html

電球形の蛍光灯の寿命は6000時間、20000回とあります。
相談者さんが仰る通りオンオフ回数が寿命に影響します。
仮に平均点灯時間を1分とすると20000分≒333時間で寿命を迎えます。

60W型の白熱電球:購入価格\100、消費電力54W
60W型の電球形蛍光灯:購入価格\800、消費電力12W
として経済的にどちらが得か考えてみましょう。

先ず購入価格の差額\700の元を取る為には何時間の点灯が必要か。
1kwhの電気代を\23とすると、700÷(54-12)÷23×1000≒724
およそ720時間で元が取れます。

720時間を迎える前にオンオフ回数が2万回に達すると元が取れない
と云う事になりますので、720時間を2万回で割りますと1回あたりの
平均点灯時間が約2分と云う事になります。平均して1回2分以上点灯する
場所には電球形蛍光灯を使うとお得、と云う事になるでしょうか。
(点灯時には一瞬消費電力が大きくなる様ですが、全体から見ると
無視できるレベルの様なので考慮してません)
トイレだと微妙ですね。

ただ電球形蛍光灯は色が選べますので、電球とは違った雰囲気が出せるかも
知れませんね。

  • 回答者:街の電気屋 (質問から2時間後)
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ありがとうございます。そういう微妙な線も意識して設計しているのかもしれませんね。

具体的な数値がわかるわけじゃないので、参考にならないかもしれませんが、蛍光灯はオン時に瞬間的に電力を大量に使い、明かりが付いているときは低消費量になります。なので、オンオフを何回もする場所では電球切れやコスト高になってしまう場合があります。
点灯時間が長い場所は蛍光灯、短い場所は白熱灯が適しているため、
通常はトイレには白熱灯、その他の場所は蛍光灯が適していると思います。
あと、使用状況次第ですが玄関も白熱灯でも良いかもしれませんね。

  • 回答者:ヤミー (質問から18分後)
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ありがとうございます。蛍光灯が絶対的に有利というわけではないのが難しいところです。

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