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質問

終了

以前霊感のある方々に色々と質問させてもらったのですが、
どうしても疑問に思ってしまったことがまたでてきたので、お伺いしたいと思っています。
どうぞ宜しくお願いいたします。
以下のURLが以前の質問です。
http://y.lifemile.jp/qa11506.html

今回の質問は、とある霊感のある人から聞いた心霊話に関してです。
その人の知人に、やたら交通事故にあったり不幸が続く人がいました。
霊感のある人はその人のお墓参りとかをしていない事が原因だとその人に告げて、
夜お墓参りに行ったそうです。すると墓地に物凄い形相で睨む鎧を着たお侍がいたそうです。
そのお侍さんは不幸が続く人のご先祖さんだったそうです。
その後も心霊現象が続き、あまりにも手に負えない状況で霊感のある人は投げ出してしまったそうですが…
そこで疑問に思ったのが、なぜご先祖様、言わば父や母のような存在が息子娘のような祖先に危害を加えたのだろうということでした。
いくらお墓参りを投げやりにしてきたかといって、そこまでするのはなぜなのだろうと思いました。
霊感のある人の話によると、子供のような存在だからこそ許せない、そう思うのが人の情。
墓参りをしないことで必ず何かしら大なり小なり悪い事は起こるといわれました。
それを聞き少し怖くなったのとやっぱりご先祖様がいたからこその自分ということで、
以前からもしっかりしていましたがお墓参りには気持ちを注ぐようになりました。
でも自分にはどうしても子供のような存在に危害を加えるのかが理解できませんでした。
むしろ自分の今の気持ちとしては、墓参りなんてなくても、むしろ墓参りに来ないで欲しいという変な気持ちもあるのですが…
その事を話したら霊感のある人にはそれはちょっと変だねといわれてしまいました。
目に入れても痛くないというように、子供は可愛いものだと思うのですが、なぜなのでしょうか。
質問は以上です。どうぞ宜しくお願いいたします。

  • 質問者:あほ
  • 質問日時:2008-10-09 14:21:32
  • 2

あほさん、こんにちは。私は、こう思います。霊魂も人間と同じで、10人10色、みんな考え方も性格も違います。その先祖霊さんは、武士の霊と言う事なので、武士と言うのは礼に始まり礼に終わるような考え方をする方が多いと思います。その方も、人間でこの世に居られた時は、義理堅く礼節を重んじた方なのではないでしょうか。ですから、子孫がお墓参りをおろそかにする事自体が許せない。と言うところがあるのではないでしょうか。また、自分のためにこの世から、お経を上げて頂くと、あの世での苦労も楽になると言うようなことは聞いたことが有ります。(これは、この世で聞いたので、真偽は定かではないですが)そう言う事もあり。その武士のご先祖は、その後先祖が思う、人の道。いわゆる礼節を重んじ先祖を敬うのが人の道。と思っておられるのではないですか。それが、自分の子孫に、先祖を敬わない人間がいると言う事に腹を立てておれれる。と言う事だと、推察しますが。その後先祖さんから見れば、今のその方は、人の道に外れてると思って、ちゃんと礼節を重んじ、先祖の供養もするようにと言うことだと思います。

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こんにちは、お久しぶりです。度々のお返事まことに有難うございます。
なるほど、義理堅い、確かにそうだったのかもしれません。
なるほど…ジョウ3さんの言葉はとても勉強になるものばかりで有難いです。
この度も貴重なお話まことに有難うございました。

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前回の相談にも回答したものです。
今回も出来るだけ答えていこうと思います(^^)
但し、あくまでも以下のことは私が考えることであって、
必ずしもそうでない、ということを念頭においてくださいね。

>なぜご先祖様、言わば父や母のような存在が息子娘のような祖先に
危害を加えたのだろうということでした。
いくらお墓参りを投げやりにしてきたかといって、そこまでするのはなぜなのだろうと思いました。
(細かいことを言うようで申し訳ないですが祖先、ではなく子孫ですね^^;)
今回の霊障の原因が「お墓参りに来ない」とのことですよね。
お墓っていうのは霊魂のいわば「家」なんですよ。
あほさんは自分の部屋が汚れたな~と思ったら片付けますよね。
でも、霊はそれが出来ないんです。(実体がないから)
だから、それを生きてる人間(子孫)が代わりにするんです。
お墓参りって、行くとお花を飾ったりお水をかけたりたまには草をむしったりしませんか?
ただ行って、手を合わせるだけということはないと思います。
あほさんやあほさんの家族の方がお墓の手入れ(草むしりとか)しなくても、
他の親族の方たちがやっていると思います。
誰だって、荒れ放題の家(お墓)は嫌だと思います。
あほさんは別にお墓参りに来なくても・・と思ってるようですが、
(ちょっと嫌な話ですが)自分が死んだあと、
もし荒れ放題のお墓(その時点ではあほさんの家です)が草ボーボーだったらどう思うでしょうか?
しかも、他の墓はちゃんと手入れされてたりしたら。悲しくないですか?
墓参りにこーい!って怒りたくなりませんか?

確かに、ふとした折にご先祖など亡くなった方に思いを馳せることで霊魂が慰められ、
救われることは多々あると思います。
でも、ご先祖が怒るくらいの「墓参りに来ない」方であれば、
日常において例えば命日に花を買って家に飾るとかそういった行動もしなかったでしょうし、
そもそもふとした折に亡くなった方を思い出すこともないと思います。
つまり、「薄情者!」ってご先祖に思われてしまったのでは。

>子供は可愛いものだと思うのですが
可愛さ余って憎さ百倍という言葉もあります。日々子孫を見守っているのに
肝心の子孫はそれが当たり前のように生きている。たまには感謝しなさい、ということも
あるのではないでしょうか。
(だってご先祖の誰か一人かけても今いる自分はこの世に存在しなかった筈ですから)

  • 回答者:ナナシのレイコ (質問から7日後)
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お返事有難うございました。申し訳ありません詳しくお返事する余裕がないのでこれだけですがすみません…子孫でしたね笑

地獄に堕ちたからです。地獄の苦しみから子孫にすがってしまいます。

  • 回答者:お助けマン (質問から7日後)
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お返事有難うございます。仏教の世界で聞いたことがある話ですね。ありがとうございました。

私の祖父はいつも「死んだら無」が口癖でした。
だから墓参りもしなくていい。怨んだりしないし化けて出ることもしない。
そのかわり助けてもやらんからなぁ。
といって死にました。
家族それぞれが遠方にいるのもあって殆ど誰も墓参り行っていません。
仏壇を守っていた祖母も老人ホームへ行き、
仏壇もそのまま、今年のお盆も誰も墓参りに行かなかったと思います。

でも誰も祟られているとか不幸にあって云々とか聞きません。
もちろん私も。特にこれといってないです。
だから本当に「死んだら無」なのかも?とさえ思っています。

墓参りをしないからといっていちいち怨まれていたら
キリがないような気がします。
うちの祖父みたいなおおらかな死に方だったら、誰も
怨まれたりしない気もするのですが。
本当に墓参りをしないだけで先祖は子孫を不幸にするのでしょうか?
そんなに墓参りをさせたいのでしょうか?
他にも何か原因があるように思います。
少なくともうちの先祖は、墓参り云々で子孫を誰も不幸にしてません。

  • 回答者:Sooda! ちゃん (質問から6日後)
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お返事有難うございました。詳しくお返事する余裕がなくて…もうしわけありませんこれだけで…

私は霊感がないのでこちらの質問には回答資格がないと素通りしたのですが、やはり気になり戻って参りました。

私達の一生はたった百年弱です。その後何千年もの間お墓の中にいるのっておかしくないでしょうか?
増えるばかりじゃお墓もパンクしてしまいますよ(^_^;)

本来は地上の経験を携えて更に霊性進化に進む筈です。
死んだらお墓にいくものだと信じている霊や地上に未練のある霊は本人の気持ちが変わらない限りいつまでも地上に居続けます。
ご先祖であれ自己中心的な人物もいた筈で、霊になった途端仏様の様になる事はありません。彼らは未浄化霊ですから霊媒師は次の進化へ進む様に説得しなければなりません。
「お墓参り云々」と言って来る霊媒師は低級霊に騙されている可能性もあります。
守護霊が望むのは私達の霊性進化です。影での援助はしてくれますが常に自由意志を尊重し、答えは自分で出す様に導いてくれる筈ですので、細かい指示をする霊媒師は怪しいと思います。
(答えを教えてしまっては本人が成長出来ません)

たまにお墓に行くよりは、いつも心の中で感謝している方が喜ばれるでしょうし、想念は通じます。

・・・と、霊感の無い私の説得力のないコメントでした。

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お返事有難うございます。自分もお墓に関してはそう思っています。
ずっと現世にいる霊はやはり限られていると自分も思います。

 私は霊感のある者です。この地球にはルールがあります。そのルールは開示されていません。そのルールのひとつに先祖を繋げる事があります。墓参りはそれにあたります。この地球の人は、人の形はしているけれど、まだ人ではありません。人では無いからこの地球に何度も生まれ変わることになるのです。人としてちゃんと人生を全うした時、もうこの地球に生まれ変わることはありません。この地球のルールを守らないと、なかなかすぐには生まれ変われなくなります。ましてや自分の直系の子孫がいなければ、どんどん後回しにされます。自分の子や孫がちゃんと子孫を残してくれなければ、亡くなった者達にしたら、自分達はすぐには生まれ変われないのです。ですからご先祖様は子孫達にがたがた言うのです。ところが彼らの肉体は、もう滅びているので、つまりは脳みそが無いので、まともに表現できないのです。だいたいは自分の最期の場面を使って子孫にアピールします。事故で亡くなった者は事故を、病気で亡くなった者は病気を、です。
 お墓への接し方は、自分へ来る運を左右します。少なくとも墓参りをしていれば過去を繋げている者です。最低限のルールは守っています。ご先祖様が悪人なら、その悪行の報いは軽くなります。善人なら、良い事があります。墓石に対しては、生きている者に接するようにしてください。水をぶっ掛けたり、そのまま放置したら腐る物をお供えしないで下さい。
 人は移動をします。自分の墓を外国へ置いてきたりもします。この場合は墓があった場所の土を持って来たり、墓に入っている者の家系図を作成したり、形見を持って来たりすれば、過去を繋げている事になります。
 過去を繋げる、墓参りをする必要がどうしてあるのでしょうか?それは、人は勝手で、放っておくとなんでもするからです、今いる自分は、ご先祖様がいるお陰だと、感謝してもらいたいからです。それがまず一歩です。それをきっかけに、家族、同僚、地域の人、みんなに対して感謝の心を持ってもらいたいのです。

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お返事有難うございます。
とても貴重なお話まことに有難うございました。
とても勉強になるお話ばかりで頭が上がりません。
この度はまことに有難うございました。

子供はかわいいものですが、しかることも必要です。

さて、墓参りですが、一般的にはお盆は先祖や亡くなった人たちが苦しむことなく、成仏してくれるようにということ、彼岸の墓参りは極楽浄土の方向がはっきりとわかる時期だからというらしい(よくわからない)。
なので、ある意味先祖の利己的な考え方ともとれますが、その先祖にはさらに先祖がいたとすれば、彼らが怒るのも道理かと思います。

>むしろ自分の今の気持ちとしては、墓参りなんてなくても、むしろ墓参りに来ないで欲しいという変な気持ちもあるのですが…
これ自体はそれほどおかしな話ではないです。
霊感というのは他の人が感じられにくい分、主観になりがちです。
変だというのはその人の見てきたものがそういう人たちばかりだったからでしょう。

  • 回答者:とくめい (質問から2時間後)
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お返事有難うございます。
おかしくないと言ってもらえて大変喜んでおります。
たしかに主観的になってしまうものかもしれませんね。
有難うございました。

私が聞いたのは、お墓参りに行く行かないではなくて
ご先祖様の事を思い出すだけで供養になると聞きました
だから行かなくて良いと言う事でもないですが

供養は、その人を思い出し敬うことだと思っていますので
お墓に花や供え物をしたから祟りがなくなったとかと言うのは違うんじゃないかと思います。

  • 回答者:知識人 (質問から2時間後)
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確かに自分もそういう考えがあります。
なぜ行かなければならないのか。
自分としては敬う、思い出すきっかけになるもののひとつでもあると考えています。
普段は自分の事ばかりになってしまいますから。

あなたの疑問は正解ですよ。
霊能者ってそれで食べてますから・・・それが答えです。
考えてみればいい商売ですよね、誰にも嘘だと断言させられないんですから。

  • 回答者:匿名希望 (質問から52分後)
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参考になりました。回答ありがとうございました。

>墓参りなんてなくても、むしろ墓参りに来ないで欲しいという変な気持ちもあるのですが…
それはそれでいいんじゃないでしょうか?

”私はお墓にはいません”という歌も流行った訳ですし、霊感のある人のいう”変”というのは素朴な日本人感覚からしては”変”であるのですが、他宗教の方々が外人墓地などに墓参りしないので先祖が怒ったなんて聞いたことないですし、そんなことするのは悪魔と呼ばれたりして先祖と区別してます。

初期仏教では「霊魂と言う永遠不滅なものは無い」と釈迦の言葉を伝えています。
何か悪いことが発生したら自分の外側に理由が欲しいので祟り(たたり)など言っているにすぎないです。

そして何か良いことが起こったらそれは全て「自分の努力の結果」(先祖は関係無し)と思いたいだけです。ものごとは原因が有って結果があります。悪いことがあっても自分のせいですがそれを誰かの責任したいのが人情ですので”先祖の祟り”ということにしておくと昔は社会が潤滑に回っていただけではないでしょうか。

ですので、少しカンの強い人がいて、それが霊感であるということになり本人もその気になると以外と外れることが少なくなります。だから自分の意にそわぬことがあると”変”となったのかなと思いました。つまり霊感のある人=先祖でも先祖の代理人でもないので気にすることは無いと思います。

  • 回答者:kudou (質問から32分後)
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お返事有難うございます。とても勉強になりました。
確かにはやりましたね笑 なるほど、日本人感覚と少しずれているのですね。確かに外国とは違いますね。
やはり初期の仏教のお話のほうが勉強になりそうですね。
なるほど、あえて祟りを作りあげるということもあったのかもしれませんね。
こういった話は個人的に興味が尽きません。
確かにご先祖様でも代理人でもなかったですね。
貴重なお話まことに有難うございました。

1.墓参りさせたがる人の策略
多くの人は、自分が死んだ後に家族に墓参りをしてもらいたいと思っているのではないでしょうか。しかし、子供達に信仰心が無いと感じたとき、墓参りしてくれないのではないかと不安に思います。すると、先祖を粗末に扱うとたたりがあると思い込ませると墓参りに来てくれると思い、こどもの頃からそれを言い聞かせようとする。つまり、幽霊話にかこつけて墓参りをさせようとしている。

2.純粋な恨み
現実の世の中でも、親子げんかや子殺しのなどの事件は後を絶ちません。親子だから絶対に恨みをもたないということはないと思います。

余談
このようなたたりだとか心霊現象は信じたら負けだと思います。
たたりがあることを前提として考えると何でも当てはまってしまいます。
ノストラダムスだとか有名預言者の予言が当たったなどとよくいわれることがありますが、後からこじつければいくらでも説明できます。
一度信じてしまうと、全てをネガティブに受け取り、不幸のスパイラルにはまってしまいます。
うそか誠か永遠に証明できないことでくよくよ悩むより、不幸が起ったときには、ポジティブに捉えることです。
交通事故にあった→怪我をした。だけど軽症ですんだ。なんて自分はついているんだ。
などのようにポジティブに考えると、幸せな気分になれます。

それから、自分が死んだ後、自分の子供達に墓参りして欲しい人は、生きている間はせっせと先祖様の墓参りをしましょうね。


  • 回答者:ご先祖は大切に (質問から30分後)
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お返事有難うございます。1なんかは、お寺が儲けるためにお盆等の行事を作った等の説もあるらしいですね。2は納得してしまいました。確かに現世でも親子間でいざこざがあったりしますね…。
自分は墓参りして欲しくない人間ですが、ご先祖様がいたから自分がいるということを考えるとお墓参りしますね。
祖先にはただ幸せに生きていてくれていれば充分です

 霊感の強い人の特徴として、人がよい傾向があると思います。
 薄情者が取り憑かれた例をあまり知りません。
 私の場合、新婚旅行の夜に名古屋のあるホテルで足元に現れた事が有ります。
 同じ部屋に泊まった某巨人の選手が似たような経験をしたことが、私たちの新婚旅行のすぐ後に週刊誌に載ったので間違いないと思います。
 幸せな私たちをねたましく思ったのでしょうか?
 これからという日程でしたので、意識の中で「今の自分にはあなたの訴えを聞く気は無い」と思ったらスーッと消えました。
 思うに、危害を加える為に出るのでは無く、何か聞いて欲しいことがあって現れるかなぁと思っています。
 霊にも不器用な霊が居て、出方の要領が悪いのだと思います。
 たとえ、恐いのが出ても、自分にやましいことがなければ、冷静に対処することで危害は免れると私は考えています。

  • 回答者:putai (質問から28分後)
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お返事有難うございます。色々な経験をされているのでしょうね。
訴えを聞く気はない、なるほど…確かに訴えたいのでしょうね…
貴重なお話まことに有難うございました。

私は信じていないほうなのでちょっと変というかかなり変って思いました。

霊として・・とかいろいろ話には聞くのですが、子どもの頃に通っていた
そろばん塾がお寺でした。
なので、先生=ご住職だったんですが、私たちは素朴な疑問を色々
聞いたりしてたんです。

単純なのは、キリスト教徒でも三途の川は渡るの?とか
原始時代からの人間の数ってとてつもない数だけど
天国、地獄は定員いっぱいにならないの?とか。
生まれ変わりとか輪廻転生とか言うけど、明治時代より
世界人口が増えてるのは元々の数も増えたって事?みたいな。

恨みもそうですが、名残があってこの世に霊として残るとしたら
子供が生きている以上ほとんどのお母さんやお父さんって
成仏できませんよね。
ご住職さんは、子供にもなるべく理解できるように言ってはくれましたが
お墓を掃除する、お参りするというのは
ご先祖様がいて、子を慈しみ、世を慈しみしてきたからこそと
その感謝の念からするものだと言ってました。
しないから不心得だとかそういう事は言ってなかったです。
また、しないからご先祖様が罰を与えるなんて事も言ってなかったです。
地獄についても天国についても仏教の教えからはずれるのかも
しれませんが、
「そこへ逝くと言われているけど、先生は地球に帰ると思ってる」
(肉体は土となって自然と一体化するという意味だと解釈しましたが)
って言ってました。私はそのほうが理にかなっていると思いました。

霊感商法っていうか、占いもそうですが悪い事の原因を
これじゃないの?って指摘するのは大抵誰にでも1つは
心当たりのあるものなので、そこに付け込むのが狙いじゃないかと
私個人は思ってます。
なので、そのご先祖様が・・・の話は本当に困っていて頼っている人に
すべき話ではないと思うんで、かなり変?って思いました



  • 回答者:匿名希望 (質問から16分後)
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お返事有難うございます。住職さんのお話はかなり勉強になりました。ですが変という点についての表現が理解できませんでした。どの点においてどんな風にずれているのか、詳しく話して欲しかったです。

墓参りをしないと先祖が悲しむというのは、自分が現世にいたということを記憶から抹消しないでおいてくれという祖先の叫びです。彼らが望むことは自分という存在をあなたの心の中でいかしておいて欲しい、それがままならないならばせめて思い出すような手伝いを出来る限り・・・ということで強まった霊力が霊感のある人にアピールするのです。そしてそれは霊にとってはじゃれてるだけのことが、現在生きている人間にとって恐ろしく見えてしまい、互いの理解に御幣が生じるのです。なので「危害」というのは我々生きている人間のイメージが作り上げてしまった霊への誤解であり、そういうことを防ぐために、そして彼らの存在をわすれないために作られたのが墓参りという儀式なのです。どうかあなたのご先祖様にあなたが健やかでいることを祈ってあげてください。それがあなたを支えている全てであるのですから。

  • 回答者:清水靖男 (質問から14分後)
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。
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お返事有難うございます、なるほどイメージ、じゃれている…
あまりにも命に関る出来事が沢山重なっていたようなので、自分も聞いた話なのでよくわからないのですが…
ありがとうございます、ご先祖様に喜んでもらえるよう、これからも祈っていきます。

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