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昨日、「冷静と情熱のあいだ」から10年…
と辻仁成「右岸」と江国香織「左岸」の広告がありました。

うろ覚えというか、
当時多分ふーん…で終わっていただけなのですが^^;
これは2人が同じことについて書き下ろしているのですか?
全く別のものなのでしょうか?
「冷静と情熱のあいだ」と「右岸」、「左岸」…
どういうお話なのでしょうか。

恋愛関係があるとか、そういう繋がりではないのでしょうか。

  • 質問者:読書の秋
  • 質問日時:2008-10-17 08:48:51
  • 0

回答してくれたみんなへのお礼

みなさん回答ありがとうございました。

1つの男女の物語を男側からと女側から書いたお話だったのですね。
すっきりしました。
男女は気持ちがすれ違うこともありますから
物語も面白そうですね。
辻さんと江國さんが繋がりがあったりはしませんよね(^―^;)
ありがとうございました。

二つの小説のあらすじは下記のような感じです。
おもしろそうなので、僕も読んでみたいと思ってます。

<右岸>
福岡で隣同士に住んでいた九と茉莉—。不思議な力を授かりながら、人を救うことができず苦しむ九。放浪の後、パリで最愛の女性・ネネに出会うが、いつも心の片隅には茉莉がいて…。辻仁成と江國香織の奏でる二重奏ふたたび。愛を信じることができるあなたに贈る大きな希望の物語。

<左岸>
福岡で隣同士に住んでいた茉莉と九—。踊ることと兄が大好きな茉莉は17歳で駆け落ちし、同棲、結婚、出産を経験する。数々の男と別れても、いつもどこかに、影のような九がいて…。江國香織と辻仁成の奏でる二重奏ふたたび。夢を信じることができるあなたに贈る柔らかな幸せの物語。

  • 回答者:ててて (質問から3時間後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

並び替え:

「冷静と情熱のあいだ」はある一組の男女について辻さんが男性側から、
江国さんが女性側からの物語を書いたものです。
片方だけ読んでも楽しめますが、両方読んではじめて「あの行動には
こういう意味があったんだ」「あの言葉の裏にはこんな気持があったんだ」と
わかることがありおもしろかったです。
お二人が同じ男女のことを書いていて、もちろん重なる部分はあるのですが、
各々の物語で相手の知らない部分がでてきて印象が違うので、
とても興味深い、おもしろい試みだなと思いました。
映画にもなりましたね。
「右岸」、「左岸」はまだ読んでませんが、同じく男性側から、女性側から
一つの物語を書いたものだと思います。

  • 回答者:知識人 (質問から5時間後)
  • 0
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とても参考になり、非常に満足しました。回答ありがとうございました。

冷静と情熱のあいだの青と赤(だったかな?)は読みました。
一つの恋愛話を男性側からと女性側から描いたものでした。私は女なので、まず女性側から読んで、後に男性を読んだら、あの時そう思って行動してたのね!なんて発見があって、面白く読みました。
右岸と左岸も女性と男性から見た一つのストーリーなんだと思います。ぜひ読みたいと思ってます。

  • 回答者:かおり (質問から4分後)
  • 0
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参考になり、満足しました。回答ありがとうございました。

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