企業で人事を担当しているものです。ホームヘルパーに関しては専門ではないですが私の経験と一般事項として思うところがあります。
私の妻が妊娠出産した際、彼女自身は男性の産婦人科医を希望していましたが、女性を希望する妊婦さんもおられました。そして後者のほうがかなり多かった記憶があります。
また知り合いのフレンチレストランでは給仕は白人男性のみと決めていたり、ブランドショップの店員は若くてヴィジュアルの優れた女性のみ、ということになります。
資本主義社会では、能力ではなく、性別や国籍が採用選別の際の「考慮事項」となることは現実的にあると思います。それは誰が決めるのかと言うと、採用側ではなく、「お客さん・クライアントからの要望」なのです。エンドユーザーからの要請に応えることは絶対です。
質問者様は能力も意欲もあると思うのですが、「気持ちよく働いて、評価されたい、出世したい」というお気持ちがあるのであれば、構造的に働きにくい分野に進むことは得策ではないように思います。
その困難を承知の上で、更に、その職業にかけるお気持ちがあるのであれば、止めません。がんばってください。