HDDはパソコンに必要なデータ、ユーザが作成したデータを保存する装置です。
これが故障すると、データは全て消えてパソコンが使えなくなります。
故障しそうなHDDは交換した方がいいです。
HDDの交換はさほど難しくはありません。
型番がわからないので具体的なことは言えませんが、手順はこんな感じです。
1.電源を落として、コンセントとバッテリーを抜く。
2.PCの裏蓋を外して、古いHDDを取り出す。
3.古いHDDの規格を確認する。(インチ数と、ATAかS-ATAか)
4.古いHDDと同じ規格の新しいHDDと、その規格にあった外付けHDDケースを購入する。
5.新しいHDDをPCに入れて、蓋を閉める。
6.電源を入れてOSをインストールする。
7.古いHDDを外付けHDDケースに入れて、PCに接続する。
8.必要なデータをコピーする。
こうすれば、新しいHDDでパソコンは起動できますし、
古いHDDは外付けHDDとして利用できるので、ユーザのデータもコピーできます。
ちなみに、HDDにはATAかS-ATAの2種類があります。
古いHDDを取り出したときに、そこに書いてあるはずです。
新しいHDD、外付けHDDケースを買う時は、その規格にあったものを購入してください。