ブックマークは、要するに“しおり”のようなものです。
読み掛けで中断する際に、「次はここから読むぞ。」というところにマークします。
Web、および、ブラウザは、元々、ドキュメントを閲覧するシステムとして発展してきており、
そこから、また読みたいところを探さずにすぐにたどり着けるようにするために、
ブックマーク、すなわち、”しおり”の機能がブラウザに備えられました。
これは、単純に、「また見たいところにすぐに行ける」ようにそのURLを記憶させておく機能なので、
ドキュメントの途中でなくても、何度も見に行きたいところをマークすることにもなりますので、
インターネット・エクスプローラでは、「お気に入り(Favorites)」と呼んでいます。
メリットは、上記した通り、読み掛けのところや、また訪れたいページを記憶させておけるので、
次の機会に、検索などしなくてもすぐに呼び出せるところです。